…温故知新…日々・徒然・処感・緒感…








静かに思へば、万に、過ぎにしかたの
恋しさのみぞせんかたなき。
人静まりて後、長き夜のすさびに、
何となき具足とりしたため、残し置かじと
思ふ反故など破り棄つる中に亡き人の手習ひ、
絵かきすさびたる、見出でたるこそ、たゞ、その折りの心地すれ。
このごろある人の文だに、久しくなりて
いかなる折、いつの年なりけんと思ふは、
あはれなるぞかし。
手馴れし具足なども、心もなくて、
変はらず、久しきいとかなし。
〔徒然草 第二十九段〕


“つれゞなるまゝに…”ですね(笑)
えるぜ





処感 2001年3月

…*動く…* …

at 2001 03/02 08:23


春一番…!吹き荒れて…春が来た!
…と思ったら…今朝は雪…。

108歳で寿命が尽きた蟹江ぎんさんは..
なんと芥川竜之介氏と同じ年齢とか…
19世紀末〜21世紀始まで…生きた人。

…モノスゴイ事と、今更ながら思う。

..40歳で久和ひとみさんが他界された。
早過ぎる…死である。なんとも…無念。

…このようにして、多事さまざま色々あり
ながら日々は過ぎる。

決して、留まることなく動いている。
動く、停まっているにはそれだけ
意志がいる。動くことと動かされること..
停まっていることと、停滞させられること。

受動的な…『〜られる。』はもういいよね。
フルーツ・コミュニティーさん。
『飛ばされる』にはうんざりです。
困ります…(−ー;





…*春はこうして…* …

at 2001 03/06 21:04


春は落ち着かない…
ソワソワが始まる頃…

…転勤ばかりの生活パターンであったから
毎年、毎年『今年は何処?』って思ってて

それが無くなったと思ったら
…昨年までは子どもの受験もあって
落ち着かなかった1月、2月…
入準の3月、新環境の4月…。

今年はナイ..そういう心配が一切ない…。
暫らくはない…

この季節の落ち着かなさは…それでも
まだ、こうして私をざわつかせている…

ザワザワ…ソワソワ…
…何処へ行っても旅行者気分だった生活
が、少し懐かしいのかもしれない…

季節の記憶は身体の奥の方にまで
その気分を沁み込ませ…
知らないうちに気が付けば、アチコチ
片付けはじめて…自分に苦笑する…

今週中にでも
この際不用品などの区切りをつけて
春の大掃除..してしまおうか…

自分の中の溜まりに溜まった
いらない物も一緒に処分して…
スッキリと…部屋も春の模様替え..
してしまおう..

レースのカーテンの洗濯から..
明日、始めよう…。
アツモノの衣類もそろそろ…
クリーニングへ出す準備…

春の色合いの軽いカーディガンと
フレアースカート..
着たいので…衣類の整理もボチボチと

…春へのリレーは家の中でも
始まっている…



…*想いは通じる…* …

at 2001 03/07 08:40


不安になると…周囲が見えなくなる
迷ってしまったように感じて
その場に立ちつくし、やがて
しゃがみ込んで膝を抱えてしまいたくなる

自分の中の弱さに負けそうになって
急に立っていられなくなるからだ…。
負けるもんかと思っても、不安が強いと
その勢いも弱くて…不甲斐なくも
一時撤退…。時期を待つ..。

そういう時は、逆らわず時間の経過を
待つ。でも底の底では『負けない!』
である。そういう想いを持つ。

落ち込み、がっかりし、自己嫌悪…。
そんなこと実はしょっちゅうでもある。
でも、一々、そんな日常茶飯事に
瑣末なことに煩わされているものしゃくに
触るので、知らん振りをして誤魔化す。

自分の内面..こんなに頼りないんだ。
…自覚して、『頑張ろう、私!』である。
多かれ、少なかれ、ヨッポド自信のある人
…以外は,案外人はそうなのではないかな?

そんなに強くもないし、
それほど脆弱でもない…。

想いはそれでも曲げずに持つ…。
そのレベルも下げない…。
自負心を保つ…。

..かくも人は、面倒くさいものと
自覚、自覚する..。


…*無題…* …

at 2001 03/12 07:46


予想していたことが予想外であった時
やはり、がっかりする…。

でも、それは勝手な思い込みであって
物事はそれほど安易に解決もしないし
好転もしては行かないものだ…

それでも、何とかなって欲しいものだ…
と何時までも同じ考え方でいても
堂々巡りで空回りになるだけ…

それでは、ポーンと全く違う方向から
見てみよう、少し距離を置いて…
ずっと離れてみよう…。

物理的な時間の経過も大切。
実際に時間が経たなければ結果が
出てこないことだって多い…

…かくして私は少し凹みつつ…
起死回生を図るのであった…




…*ほのぼの…* …

at 2001 03/15 08:25


待ってた人が少し顔を覗かせてくれた
なんとも嬉しい…瞬間…

それを伝えてくれる人の暖かさも伝わって
もっと嬉しくて…

無形で何も目では確かめることはできない
なんと言っていいのか分らない感情…

それでも、ぬくもりと温度は言葉で
きちんと伝えられる…Logだけでも充分に…

私にとっては何よりのホワイト・デイ
安堵と穏やかな気持ちに夕暮れになって
充たされていた。

一緒にがんばろうね…
あづささん…
ありがとう…長屋の村長?さん(^^



…*〜であるにも関わらず…* …

at 2001 03/17 09:15


進退きわまり、にっちもさっちもどうにも
こうにも困ってしまったとしても..
行く道が見えているのならそのまま
進んだ方がいい…

かなりの忍耐と我慢もいるけれど
それに負けないで歯を食いしばってね
歩くんです。うずくまってもいいけれど
そこから逃げ出して、逆戻りなんてしないで

それだけは…つらいだろうけれど…
そこを通り抜けないと事態の打開は無理

分っているのにも関わらず、躊躇をして
愚図愚図と判断を遅らせるのは
やめようよ…

難しいけれど、きっとできる
あなたなら出来る…。

私はここで見守ってますよ…
いつでもここで待ってますよ…




…*出会いと別れ…* …

at 2001 03/17 21:03


今まで、何人の方々と出会い…
そしてお別れしたことだろう…

春は特にそのことを 思い出す。
どうしようもなく自然消滅的に
何時の間にか…疎遠になって行った方..

突然、旋風のように出現し
アッという間に親しくなり…ずっと
続いているお方…

どんな方との出会いも豊かで嬉しく
どんな方との別れも後ろ髪を引かれ
悲しい…寂しい…

できたら、お逢いできた皆さんとずっと
交流を保っていたい
袖擦り合うも何かのご縁…

一期一会の心境もいいけれど、
それではなんだか物足りないから…

細く、長く…どうぞよろしくm(__)m




…*継続…* …

at 2001 03/19 16:37


今まで、続けていたことを引き続き
続けることを継続という…

できたら、いろんなことすべて継続して
いたいけれど、時には卒業も必要で…

一段階、ステップ・アップ…して
行きたいとも思う。

一旦、終了して、新たに一歩。
これもいいな..。

私にはいつも課題がある…
いつも横たわり続けそれが終わることはない
同じ事を続けるのではなく、同じようでいて
同じではない事を繰り返すのであるから
心の中に絶えず、その懸案があって..

心底、カラリとなんにも無い..という状態
になることは考えられないから…ちとキツイ

生きているからこその課題…
と、思えばイイのか…重たいプレッシャーと
捉えて居た方がいいのか…わからない…

時には、無心になって鍵盤に向い…
『素顔のままで(Just The Way You Are)』B.Joel を心ゆくまで
楽しむのもいいかもしれない..

あの、なんと言っても素晴らしい曲の
イントロダクション…
何度弾いても魅了されるダイナミックな
サビ…。

おおらかに心のままに素直に..
浸っていよう…この曲が終わるまで

弾く度に込み上げてくる感情…
『…そう、私なの』…という気持ち
一番聞いて欲しい人は…猛烈に仕事中である
もちろん届くとは思うけれど…
もちろんあなたには届くとは思うけれど…

…継続して、再び続く
私の道…

何処へ導いてくれるのか?と問うても
『まだまだ、先は長いのだから』と返って来る
…ならば、黙って歩き続けよう…
それが、今は一番良い…








…*夢* …

at 2001 03/21 23:21


夢を良く見る…昔からそうだったけれど

一番今でも憶えている夢は…
なんと言っても、自由の空を軽々と
飛べる夢…
爽快で愉快で..怖いものなど何もなくて

いつまでも空からの眺めを飽きずに見惚れ、
…大きな木を真上から俯瞰した時に..
空を飛ぶ鳥達はいつもこうやって木を真上から
眺めているのだな..と変に感心していたこと
はっきりと憶えている…。

最近滅多に空飛ぶ夢は見ないけれど…
あの、胸のすく思いを..できたらもう一度
味わって見たい…

井戸の底の居心地も確かに良かったけれど…
やはり、空から全体を眺めてみたい…
確かに、そこに私の場があるのかどうか…
空から見て確認してもみたい…

鳥になった気分で…今の現実を…
手応えとしてしっかりと…見てみたい…
そして、数時間だけで良いから…自由に
何処までも翼を広げて飛ぶ鳥たちのように
好きなところを飛び廻って…

お気に入りの止まり木を
探し出してみたい…
誰にも気付かれない…秘密の止まり木を..
確保して…時には現実に疲れたらそこで
羽根を休めて…隠れるように安心して…
ボンヤリと過ごしてみたい..



…*質問です…* …

at 2001 03/22 14:52


一瞬先は闇…Net世界の中はここまで現実社会とおんなじだとは思いたくはなかったけれど…
人は何故どうして結果として
人を傷つけてしまう行為をしてしまうのか…?

それも傷付いてしまっている人に対して
事情も踏まえ理解し支えているはずの
中心的存在であったその人が…何故????

大きな疑問符が溢れてきて…
口惜しさと虚しさに…圧倒されつつ
今、ここにこのことを忘れないように
走り書きをしておこうと思う。

今までの時間は決して短い期間ではなかった筈
わざわざ…私のBBSにまで『頼みます』と
まで書き込みし 心配し、必死で闘って守って居た筈のその本人が…なんで????
残念で、残念でしかたない

人として許せない…そう、本心から思う。
事情はいろいろあるでしょう…。
聖人君子でなければいけない理由はありません

人は不完全な存在です..それは認めます。
でも…でも…人の心を喜ばすだけ喜ばせて…
その根底から実は全て嘘ばかりであった…と
知らされたら何をどう信じろと…
おっしゃるのでしょうか?

何より、せっかく心を少しづつ氷解させ
ちょっとづつ人を信じようと歩み出した人
へ対しての裏切りとも思える言動は..
言語道断です。
一体あなたは、どうしたかったのですか?

みんなの前でどうぞ、堂々と話して下さい
いかがですか?




…*虚と実…* …

at 2001 03/23 13:22



真実は一つしかない。
これは、真理。
…そうですよね…。
○○さん…。





<<参考資料≫

at 2001 03/25 09:49

違反の種類:
他のメンバーのIDまたはパスワード等の情報の不正使用
他のメンバーまたは第三者に不快・迷惑・不利益を与えるなどの行為
本コミュニティーサービスに支障をきたす恐れのある行為
著作権その他権利を迫害する行為
誹謗中傷
他のメンバーまたは第三者に対して、猥褻な映像・音声・文字等の情報を提供する行為
運営事務局の許可を得ずに商・宣伝行為をしている。
なんらかの種類の支払いが必要な懸賞またはコンテストの実施
マルチ商法またはネズミ講式販売への参加の奨励または勧誘
宗教活動および政治活動
バナーサービスまたはあらゆる種類の広告バナー交換やリンク交換を含む広告バナーの表示
他のページへのリンクをするためだけのページとして使用
その他



…*カレーの香り…* …

at 2001 03/25 22:33


今夜は大鍋でカレーを煮込んだ…
玉ねぎを炒める前にウチではニンニクと
しょうがをバターで炒めてそれから玉ねぎを
じっくりと飴色になるまで…炒める

そして肉や他の野菜を一緒に入れて炒め
分量の水を注ぎ、ブイヨンと一緒に煮込む
ローリエの葉も入れる…。

今日は一日曇りから雨…
桜が咲くというと必ずある「花冷え」
でもあったので…暖かいカレーの香りは
家庭の香りとなって家中に漂う…。

季節は春…もう名残雪ではないけれど
季節はずれになってしまう煮込み料理と
そろそろお別れとなる…

サッパリとした、カツオのたたきやら
ゆで豚やら…が多くなる。
今日は「そら豆」もあったので茹でた…
甘味があって、春の味がした…

カレーを煮ながらいろいろ思った
煮とけてしまえば野菜は同化して
分らないけれど、煮込み足りないと
人参やジャガイモ..哀しいほど
美味しく感じられない。

熟成とか、熟考もそうではないかな…と
時間の経過が必要な時は、立ち止まって
考えていよう…無理に答えを出すことはない

何が一番大切か、その方向を間違えて
しまわないようにしよう…。
枝葉末節に拘り、肝心のこと見失い見誤って
は元も子もない、違うかな…?どうだろう?




…*大好きなあなたへお届けします.* …

at 2001 03/27 15:15

今朝の夜明けは…息を呑むほど美しかった
あまりにも、春の息吹きそのものの
光の変化の様に…思わず、枕草子を連想し
大好きな皆さんへその思いをお届けしたく
朝から9時まで…それからお昼から今まで
ずっと、ペガサスの私らしく飛び回っていた…

自然は時々過酷な『生』の鼓動を地震や噴火
その他、天災…という形で我々にその力を
みせつけて、傲慢なる生き物である人間へ
警告を発しているようでもある…。

しかし、今朝の長閑な春爛漫の夜明けも
また自然のもう一つの顔…
どちらも自然そのものだけれど…

私は、優しい穏やかな『自然』がいいな…
…ちょっとお昼寝…これからします(微笑)



山ぎはすこしあかりて

むらさきだちたる雲のほそくたなびきたる。



春はあけぼのが情趣深い。
だんだん白んでゆく山際が、すこし明るくなり
紫がかった雲が細くなびいているのなぞ、素晴らしい…

 清少納言 「枕草子」 より





FromEruzeMint.mamu










…*先日のKさんへの書き込みより…* …

at 2001 03/28 07:47


『言の葉の命』

こんにちは..Kさん マムです♪

言葉の持つ力は…Kさんの『言葉のPage』にあるように
生きて作用し、また一度命を吹き込まれた言葉は永遠に
行き続けて行く…とマムも思います。

できたら、善の作用を持った言葉を持って使っていたいです。
できたら、心の「ほんたうのたべもの」として生きている言葉を
注意深く、誠実に誠意を持って自分の心から出していたいです。

両刃の刃…の性質も言葉には勿論あって、取り扱い要注意です。
言葉により受けた心の傷ほど深く治癒しにくいとも思います。
トラウマ…の中になんと『言葉による暴力』が多いことか(*_*)

言の葉を尊重せずに軽んじて駆使する者…
また、人の心を軽んじて弄ぶ者…
そういう人を見抜く力も欲しいものです。
人を信じていたいからこそ、見抜く力が欲しいのです。




*『春と修羅 第一集』から「無声慟哭」 宮沢賢治* …

at 2001 03/28 21:52


こんなにみんなにみまもられながら
おまへはまだここでくるしまなければならないか 
ああ巨(おほ)きな信のちからからことさらにはなれ
また純粋やちひさな徳性のかずをうしなひ
わたくしが青ぐらい修羅をあるいてゐるとき
おまへはじぶんにさだめられたみちを
ひとりさびしく往かうとするか
信仰を一つにするたったひとりのみちづれのわたくしが
あかるくつめたい精進のみちからかなしくつかれてゐて
毒草や蛍光菌のくらい野原をただよふとき
おまへはひとりどこへ行こうとするのだ
 (おら おかなぃふうぢてらべ)
何といふあきらめたやうな悲痛なわらひやうをしながら
またわたしのどんなちひさな表情も
けっして見遁(みのが)さないやうにしながら
おまへはけなげに母に訊くのだ
 (うんにゃ ずゐぶん立派だぢゃぃ
  けふはほんとに立派だぢゃぃ)
ほんたうにさうだ
髪だっていっそうくろいし
まるでこどものりんごの頬だ
どうかきれいな頬をして
あたらしく天にうまれくれ
 《それでもからだくさぇがべ?》
 《うんにゃ いっかう》
ほんたうにそんなことはない
かへってここはなつのはらの
ちひさな白い花の匂いでいっぱいだから
ただわたくしはそれをいま言えないのだ
 (わたくしは修羅をあるいてゐるのだから)
わたくしのかなしさうな眼をしてゐるのは
わたくしのふたつのこころをみつめてゐるためだ
ああそんなに
かなしく眼をそらしてはいけない









*突然の訃報…* …

at 2001 03/29 13:41


今朝は朝から、なんだか気分も優れなかった
雨も降り、肌寒い 花冷えでもある。
そうこうしているうちに…仕事も終了
子供と一緒に昼食を摂っていると…

……突然の電話のベル…胸騒ぎも実はした…
そして、その胸騒ぎは当たらなくてっもいいの
に当たってしまったのだ…

もう20年来の友人の無念の報せが
いつも連絡をマメにして下さる
後輩からのTELによって届けられた…。

泣き崩れながら友人のご主人から今朝連絡を
貰ったこと…を一生懸命伝えてくれた
優しい後輩…

葬儀の日程などFAXも途中使いながら…
事務連絡と打ち合わせをした。

彼女は最期まで希望を諦めていなかった
彼女は最期まで『病に負けない!!』と闘った
彼女は最期まで微笑みを忘れなかった
彼女は最期まで明るく幸せな人でもあった

彼女と話したのは今年に入って一回だけ
彼女から年賀状が来なかったのは今年だけ
彼女へお見舞いのカードを送ったのも一回だけ
彼女とまた逢おうねと約束をしたのに
彼女とまたみんなと一緒に逢おうねと約束したのに
こういう形でまた逢うことになるとは
全く予想もしていなかった…。

早過ぎる死ではないの?
何故、彼女をそんなに早く向こうの世界へ
連れて行ってしまったの?
神よ…もし本当にこの世を眺め、見渡して
おられるのならば…
『生きたい…真摯に生きたいのだ!』と
決意しただひたすら『生きたい!』と
闘ってきた人の命を…こんなに早く
召し上げるようなこと…しないで欲しい

…何故?…何故?…何故?連れていったの?
できることなら 彼女を返して!!!
泣いて悲しんでいる彼女のご家族へ
彼女を返してあげて!!

           ………合掌………


 
By 西行






*追悼…* …

at 2001 03/30 08:52




この桜 精一杯の咲き振りに
        儚き人の面影しのぶ



花冷えの 桜も涙にかすむほど
      一本の電話 我をおどかす