…温故知新…日々・徒然・処感・緒感…








静かに思へば、万に、過ぎにしかたの
恋しさのみぞせんかたなき。
人静まりて後、長き夜のすさびに、
何となき具足とりしたため、残し置かじと
思ふ反故など破り棄つる中に亡き人の手習ひ、
絵かきすさびたる、見出でたるこそ、たゞ、その折りの心地すれ。
このごろある人の文だに、久しくなりて
いかなる折、いつの年なりけんと思ふは、
あはれなるぞかし。
手馴れし具足なども、心もなくて、
変はらず、久しきいとかなし。
〔徒然草 第二十九段〕


“つれゞなるまゝに…”ですね(笑)
えるぜ





処感 2001年2月

…*創刊一周年…あぁ感謝の雨が降る…* …

at 2001 02/01 08:39


昨年の今日…2月1日にマガジンの創刊…
そういう連絡を貰って..驚いてから…
もう…一年経った…。

なんとも世間知らずのNet知らずが…
無謀なマガジン作りを続けて50号…。

ただ、ただ寛大で優しい読者さんに感謝♪
きっかけを下さったてっちさんに感謝♪
時々まぐクリックをして下さる貴重な読者サマ
ありがとうございます♪
同期のなおみママのマガジンに感謝♪

マガジン作り環境及びNet環境を提供
してくれている夫に感謝♪家族に感謝♪..。

…きちんと毎号配信して下さるまぐまぐさん
に感謝..。

登録解除しないで..下さっている皆様
感謝です…ありがとうございます。



…*宮沢 賢治の世界…* …

at 2001 02/01 12:10


HPの模様替えが終了した..。
やって行くうちに..宮沢賢治の世界の
イメージが沸いてきた…。

透明感のある色付きのガラス球の
円いボタン…の微妙な色の差..
キラキラ輝くアイコンの四角い煌き..
理科の実験室にある
硝子の(ガラス棒)にも似た質感のライン..

TopPagの『砂漠の薔薇』は一目見て
釘付けになってしまった…。
精神の『ほんたうのたべもの…』のよう..
創造と想像の具現を自在にされる作者の
手腕に…心酔…☆…♪

そういう空間は夢工房にあるのかもしれない
迷いの森は途切れ…広がる空間に
心を遊ばせてみよう…この透明な空気の中に

目にみえない幸せをスッと描き出してくれる
才能…文章で言うと…ファンタジーの達人
宮沢 賢治氏の世界..に似ている…





…*やはり最後は人の力…* …

at 2001 02/02 18:09


緊急で不安な時の人の思い程…
不確かで頼りないものもまたない…。

大海原の中で翻弄される
小さな舵を失った舟のように…
安定を失い…方向も見誤る…。
下手をすれば…そのまま海の藻屑となって
はかなく消えてゆくことになる.。

空の上で大惨事を危うく逃れたニアミス事故
の報道が賑わっているけれど…
驚いたことに大なり小なり
『よくありがちな混乱』とも聞く。

空の便の東海道..と通称で呼ばれている空路
これは…命がけなのだと…思わされて
やはり..鉄の塊が空を飛んでいる以上…
それもあんなに大きくてあんなに高速で
飛んでいる以上..『起きても不思議じゃない』
って..ヘンに頷けてしまう事件..。
『知らぬが仏』…『知ったら地獄』…。

弱い人間が人間の能力以上の移動や連絡手段
を手に入れてから…20世紀は『地球が狭く』
なった世紀ともなったけれど..

21世紀は…
精神面のメンテナンスと
個々の人の充実した生活と…
それから…秩序ある責任ある仕事を
やり遂げる自負心を持った『大人』の
世紀になって行って欲しい…。

新しい力を入手して単純に喜んでいた
20世紀は終わったのだから
その力をよりスマートに使いこなすことが
当たり前のそういう時代にしたい。

力や機械の能力に振り回されることなく..
使う側の人が主役の時代…それも暖かい気持ち
や心を備えた使い方が前提の実力行使..
そういう風に考えたい。

『できること』が偉いのではない…。
いかにその力を『地球規模で生かして
使うことが出来るか』が問われる…そう思う。
それがたくさんの人へ還元されて喜ばれるか
というところだとも…思う。

そこで初めて、『良くやったね』って
褒めてもいいと思う。

一つの国だけが幸福で隣りの国が不幸
であるなら..それは本当の意味で幸福とは
言えない…のだから…。こじんまりとした
小さな喜びもまた寛ぎの一つだけれど..。

どうもこの憂鬱な気分は…そういう所が
原因なのかもしれない…。
目に入り、耳に聞こえて来る情報の荒んだ
どうしようもない現実が..気にならない
筈がないからかもしれない..。





…*日溜りの連想…* …

at 2001 02/03 17:19


節分の午前中は穏やかな日和で…
先週や先々週とは違う空気と光の時間だった
日溜りはポカポカとして…
縮こまったような花びらだった梅の花が
ノビノビと笑うように..咲いた。

強い光ではなくて暖かい光…
鋭く突き刺すような光ではなくて…
ほんわか、日溜りの光のような光…
そういう光を自然と備えた人がいる…。

静かに微笑んで叡智をひけらかさず…
両手で掬い取るように弱っている心を
慈しみ…優しく労わり、励ます…。

『白い樵…』のような人…。
本当は強い信念を持っているのに…
そんなこと、ちっとも見せない
奥行きの深い人…。
安心してその人の傍でうたた寝をしたとしても
その眠りはきっと安らかで平穏で…
脅かされることのない時間になるのだろう…。

その人の大きな手の平にくるまれるように
眠る…小さな栗鼠のように..
深く眠ることができるだろう…。

日溜りの連想はそういう…
白昼夢をひととき…連れてやって来た。




…*あなたがいてくれるから…* …

at 2001 02/05 21:57


私は何もできない…
でも、そこにあなたがいてくれるから
頑張れるのです。

私は本当は弱い人間…
でも、そこにあなたがいるから
へこたれていられないと思うのです。

私はかなりの怠け者…
でも、そこにあなたがいてくれるから
自分に鞭を打って心を奮い立たせて
いるんです。

私は本当は優しくない…
でも、そこにあなたがいてくれるから
手を差し延べずにはいられない…。

私は一人では生きられない…。
でも、そこにあなたがいてくれるから
そこまで近付きたくて諦めないんです。

私は自信がない…。
でも、あなたに『よく、頑張ったね』と
その一言が言ってもらいたくて…
挑戦を続けるのです…。

私は…
本当は…




如月…閑古鳥..今は昔

at 2001 02/06 07:58


一年中で一番中途半端な月の
最有力候補の一つ…
十一月と並んで、地味目な月…二月。

ただ、二月には『バレンタイ・デー』
という商業主義には辟易しがちだけれど
女性にとってはチョコレート..という
女心をくすぐられる夢のような甘さを与え、

男心にももしかしたら…という
ソワソワ?するようなイベントが
ちゃんと、仕組まれてもいる…。

…どうも行事に過剰に便乗する
『商人魂』には…白けてしまうけれど
それでもそう批判的に言いながら足は
チョコレート売り場へ向ってしまう。

華やいだショー・ケースを覗くと.
『どれがいいかな?』なんて選び始めている
…こうして私は今年も…チョコレート…
選んでしまった…。

でも、今年は自分の為にも用意してみた。
口の幸せ…も嬉しいもの…。
…今年は寒さが厳しいから…
甘いチョコレートが余計に美味しく感じる

…さて、あなたは今年幾つ、チョコレート
そっと渡されるのかしら?
誰からの分が一番嬉しいかしら?
…。

かつての閑古鳥は今はいない…。
二月がチョコレート一年中で一番の売上げ
になるそうだ…。



…*ユーミンの雨シリーズ* …

at 2001 02/07 16:41


こんな冷たい雨の日は
昔のことを思い出す。

まだ、荒井由実…ユーミンと言ってた頃の
彼女の作品は全部想い出と一緒に私の体内に
住んでいる…。

『12月の雨』・『冷たい雨』
『…雨のステイション…』・『雨の街を…』

ユーミンは梅雨空や11月の晩秋…
それから2月頃の季節に素敵な曲..
を特に作っておられるような…勝手な
思い込みがあって…。
それも雨混じりの曲を作っているようで…
それだけでも、やっぱり人と違う感性を
しっかり持っているな…って思ってしまう。
…というより、誰でも感じているけれど
うまく表現できない事柄を実に実に素敵に
魔法のようにユーミンは詞と曲でラッピング
して、私たちへメッセージを贈り続けて
くれている…そういう気がする…。

『時はいつの日にも、親切な友達…
 過ぎて行く昨日を…物語にかえる』
            *12月の雨*

『涙こぼれるように…時もこぼれてゆくわ
 指と指のすきまを…そしていつか
 忘れたい…』     *冷たい雨*

『心縛るものをすててかけてゆきたい…』
        *雨のステイション*

『夜明けの雨はミルク色 静かな街に
 ささやきながら 降りて来る
 妖精たちよ..』   *雨の街を*

好きなフレーズをさっと上げてみても
その時の私の思いや…気持ち、出来事が
一杯一緒に現れてきて…まるで
タイム・カプセルみたいな…そういう
不思議で大切な曲たち…。

ただ、流行ってすたってしまう…そういう
一過性ではない…スタンダードな曲作りを
ユーミンは目指しているようで…好き。

何しろ、Maj7th使いの名手でもあるし…
『海を見ていた午後』という素晴らしい
楽曲の作り手なのだから…。
きっと、友達でずっといてくれる…
そういう期待をしている…
ユーミンファンなのであった…。


.......しかし、今日は冷える…
だから、ワンタンスープと…
それから…ブリの赤ワイン照り焼き…
サラダはホカホカのポテトサラダにしよう…

チャイニーズ・スープのように
美味しくできたらいいな…
さやえんどうもやっぱりいれようか…(^^;





…*独りの頃* …

at 2001 02/08 15:14


…恋の始まりはいつも急に訪れたけれど…
年齢によって内容は変わって来たように思う。
対する人との距離感を理解して
その人もまた 恋だけで生きていられない
そういう面を知り…。

独りでいる時間も充実して過ごす術も
身に付けた 時によってはその方が快適…
なんて思ったなんて…ちょっと言い過ぎかな

…二人でいる時も独りでいる時も
私は私…私以上でもなく私以下でもない…。
でも、二人の時には より素敵でいたいので
独りの時間も大切にしていた…。
そんなところか…。






…*ある決着* …

at 2001 02/11 20:44


昨年の夏から行方不明であった英国女性
ルーシーさんの変わり果てた姿が見つかった。
最悪の結果であったが見つからず行方知らずで
おられるよりかは…まだ救われたかもしれない
ご家族のご心中を察すると…言葉を失う。

人と出逢い、愛し合うことの素晴らしさは
人として生きていたら誰しも認める事柄である
のに、擬似恋愛を振り撒いて女性の心を弄ぶ、卑劣な輩の心根の腐敗振りに…呆れる。

彼が真犯人とはまだ確定できないけれど、
今までの彼の生きかたの断片を見るにつけ
『恵まれ過ぎた境遇の不幸』を感じる。
彼は女性と本当の意味で愛し合ったことが
ない人物のように感じるなんて書くと、
言い過ぎだろうか?

心と心の交流を、心の琴線に触れて
芯から人を『愛した』経験がない…そういう
人生だったように見うける。

48歳と言えば、常識的に考えて家族を持ち、
守り支えている年代でもある。
また仕事でも責任ある立場にあり、
分別盛りの働き盛りではないではないか…。

女性を意のままにしたいからと睡眠薬で
自由にして…なんて…最低過ぎる。

彼の話術に誘われて迂闊に一緒に行動した
女性たちにも隙はあったろうが…でも、だから
と言って、あの卑劣漢の思い通りになる義務
などはないのだ…。『合意の上での交渉』
と主張しているそうだが…。果たして真相は
どうなのだろうか?

きちんとした解明を急ぎ、厳罰に処して
貰いたいものである。
なんだかとても許せないそう思う女性は
多いと思う。

…*魔法の鏡* …

at 2001 02/12 22:31


鏡はいつもその時の自分を映し出す。
実際の自分より綺麗に映る鏡を『美人鏡』
と呼ぶそうだ…。

パソコンはさしずめ、『美人鏡』になるのかも
しれない…。また、何処の誰かははっきり
しないけれど…とにかく書き言葉の世界の中
では、その感性が共鳴するかどうかで…
遣り取りが続くこととなる..。

じっとしていても何も始まらない…。
一歩踏み出すと、色んな人と交叉するが如く
すれ違い、出逢い、別れて行く…。

パソコンの画面は魔法の鏡と…確か、
マガジンの第一号でもメイン・メッセージ
に書いた覚えがある…。

この鏡を上手に駆使して活用できるかどうか
はそれぞれの使い手のセンスとまた良識…
にかかっていると言っても過言ではないとも
思われる…。

どんな時にでも..マナーは忘れずに…。
誠意を持って接する…この約束を守っていれば
怖がる必要も臆することもない…。

また、匿名性をいいことにあんまり美化する
こともイタダケナイ…。
自分を装うことも時にはお洒落をしたいのね
って微笑ましく思うけれど…。
あんまり甚だしいと…辟易する…着け過ぎた
香水のように…鬱陶しくなるもの…。


…*幸福な瞬間* …

at 2001 02/14 07:51


“小さな幸せな瞬間”は…日々、
見過ごしがちであるけれど、案外たくさん
誰にでも訪れているものである。

…朝、おはようと言い合えた時。
…待っていた手紙が届いた時。
…蕾が花開き、咲いてくれた時。

…いつもより時間の見通しがうまく調整でき
『自分の時間』をホンのちょっとでも多く
持てた時。

…タイミング良くMailが相手に届き
きちんと内容が伝わり一緒に思いを共有できた
と手応えを感じられたとTELで確認出来た時。

日々の生活が滞りなく回転し…
みんなが健康で元気に活動していてくれる
そういう時…。

…観たかった映画を偶然見られた時。

できたら小さな幸せの瞬間をたくさん持って
ワクワク・ドキドキの連続を味わっていたい。
…そう、感じられるアンテナが錆付かない
ように、磨いてもいたい..。





…*歩み* …

at 2001 02/17 10:26


歩き続けて来ると、さすがに疲れてくる。
どんな人でも休息は必要…。

上手に緩急を取れるようになると
人生も歩き易くなるもの..。

わざわざ、岩場を歩く人もいれば
平坦な道を選ぶ人もいる..。
どちらがいいのか..なんて
誰にも干渉はできない..

それぞれの歩みがそれでも、満足の行く
そういう歩みでいて欲しいな..とは思う。
順境はそれほど続かない。
恵まれてしまえば、その快適さにも
直ぐに狎れて、『退屈』が訪れるし、
恵まれなければ、日々の食べるところ、
眠るところにも困窮してしまう…。

見張っているわけにはゆかないけれど..
できたら、目覚めていたい。
幸せなら、幸せなりに
そうでないなら、そうでないなりに…。

歩みは続く、今までもそうだったように
明日もあさっても…ずっと続く…。







…*向田邦子さん* …

at 2001 02/20 16:27


今年で最後の向田邦子さんの
新春恒例ドラマシリーズが終了
してしまった…。

加藤治子さん..田中裕子さん…
小林薫さん…で…語りは黒柳徹子さん。
時代は昭和十年代…。

ささやかな女系家族の日常を丁寧に描きつつ
それぞれの人が密かに抱えている想いを…
どうしようもない..人にも言えない想いや
秘密を..そっと取り出しては…静かにその
経緯を辿る…ドラマ。

大きな変化や大きな問題ではないけれど..
ちょっと胸が痛くなるような胸苦しい..
言葉では表せないやるせなさを薄暗い灯り
の下で現しながら淡々と進む…
そういうドラマだった。

大好きだった…。『あ・うん』…の頃から
独特の世界を感じて惹かれて…
「夜中の薔薇」「父の詫び状」など..
彼女の短編集も面白くて…ドンドン読んで
随分と時間が経ってしまったように感じる

寺内貫太郎一家..のあの雰囲気が
本当に懐かしい…。

新春ドラマのテーマ曲は貫太郎で主演の
小林亜星氏の穏やかで綺麗なメロディー…
ちょっと熊のプーさんのテーマ曲にも似た
8分の6拍子(であろう…^^;)の
上品なピアノ曲…小夜曲…セレナーデの
ような旋律の運びゆっくりとした動き

オルゴールのように何度もリピートしている
ので…ロンド形式なのかもしれない..
譜面を見たことがないのだが…
ピアノで探り弾きをしては…楽しんでいる。
いきなり…唐突に終わる部分がやけに
..印象的。まるで、向田さんが突然の
飛行機の墜落事故で亡くなってしまった事を
表現しているかのようにも…
私には感じられて…胸を衝かれる…(−−;

…どんどん..昭和も遠くなる感しきり..。
何故か、寂しさが湧いても来る..。
上質のドラマも..こうやって確実に減って
行ってしまうのかと思うと…(--;
寂しい…。

家庭の重み…父親の存在感。
母の母たる威厳..。
日々の生活の木目細やかな営み…。
その慎ましやかな生活の様子は忘れられない




…*それぞれの選択肢に!…* …

at 2001 02/23 14:10



Good Luck



…*雛の頃* …

at 2001 02/27 08:48



この国の四季は独特の季節をあらわす
素敵な言葉を誘い出すようなニュアンスを
持っている。

風は冷たいけれど、光はもう先に春…
その季節の3月3日…が『ひな祭り』

ひなあられと菱餅と..小さな飴菓子…

小さな、立ち雛を出窓に飾り付け..
ささやかなのしつらいを
昨日してみた…風雅で優しい
おっとりとしたお雛サマのお顔は…
毎年、見惚れつつフンワリとした時間も
一緒に連れて来てくれる…。

子の幸せを願う…特に女の子を持つ
親ならば…余計に願う気持ちを込めて
飾り、楽しむ…。

春の光のように清々しく明るく、
希望に満ち溢れて…素直に優しい子に
育ってもらいたい…

そういう想いもまた新たに…確かめる。
母としてのひな祭りでもある…







…*西暦3301年…* …

at 2001 02/28 09:07


昨日のマガジンでもメイン・メッセージと
して取り上げた題材である。

今から、1300年後には日本人は
「限りなく、一人に近い数値になる」
…つまり、絶滅する予想が立てられている。

これは先週の讀賣新聞の夕刊記事であるが…
何度も読んだけれどいろんな感慨を
呼び起こされる。

今を生きるのに精一杯でそんな先のことを
杞憂しても…なんて言えない危機感を..
ざらついた質感と共に感じるのである。

「坂の上の雲」は司馬遼の作品であるが
「坂の下の沼」…これが今の日本の状態で
あると、これも昨日の夕刊に述べられていた。

…いかん、いかん、これはマズイです。
ま・ず・い!!

そうは、感じないのだろうか?誰って…
今の内閣総理大臣氏である。

ちっともリーダー・シップの辣腕を
発揮する暇もなく、失言・失態を
繰り返している…総理。

内閣支持率..おそらく
歴代Topで最低?の…ある意味で記録保持者
になって、その名を残すかもしれない…
首相である。

マクロとミクロの視点で観点で…
俯瞰できる力を持っていて欲しいものである。
日本沈没…とか、日本亡国論…
今度は、日本人絶滅論なのである。

このままでいったら、笑えない、30世紀。
その時20世紀と21世紀の日本人への
責任追究がはじまったとしたら。

どうやってその責任をとるおつもりで
あるのだろう。「そんな先のことなんて
考えることできませんでした…。」って
また、開き直るのであろうか?

自分の生きている世代は責任を持って
行動したい…。日本がなくなって
しまう…そういうキッカケにはどうしても
なりたくないものだ…。

子育ての責務..
これは、物凄く、重大な要素である。

この自覚なくして、日本の明日はない。
そう、思っても過言ではない…。

危機管理…これこそ、そのものズバリ。
危機管理。