…温故知新…日々・徒然・処感・緒感…








静かに思へば、万に、過ぎにしかたの
恋しさのみぞせんかたなき。
人静まりて後、長き夜のすさびに、
何となき具足とりしたため、残し置かじと
思ふ反故など破り棄つる中に亡き人の手習ひ、
絵かきすさびたる、見出でたるこそ、たゞ、その折りの心地すれ。
このごろある人の文だに、久しくなりて
いかなる折、いつの年なりけんと思ふは、
あはれなるぞかし。
手馴れし具足なども、心もなくて、
変はらず、久しきいとかなし。
〔徒然草 第二十九段〕


“つれゞなるまゝに…”ですね(笑)
えるぜ





処感 2003年8月


*・・・葉月といえば夕涼み・・・*

at 2003 08/01 22:19



八月となった。
例年だと蝉が五月蠅いほど啼き、
入道雲の悠々とした雄姿に見惚れ
激しい驟雨のあとにほんわりと現れる虹に
心奪われる…そういう季節なのだが(苦笑)

今年は梅雨明けの声も聞けず、
入道雲も元気なく、
楽しみにしている夏の実「幸水」の甘味も
今ひとつ不十分で…
なんとなく、地味な夏の印象ではある。

しかし、しかし…(笑)
どうであれ、夏なのだ。
青葉蒸せるほど活気と精気に溢れた
葉月なのだよね。

夕涼みの楽しみを楽しみたい…。
丁度、今日は金曜日週末である。

重苦しく、鬱陶しかった七月文月のゲン直し
そういう月となるようにしたい。

訪問してくださる皆様の上にも
素敵な時間が訪れる月となりますように♪

拉致家族の皆様の上にも
忘れがたき良き時間が訪れますように♪







FromEruze Mint.mamu










*・・・水清く山青く空広く…夏!・・・*

at 2003 08/02 19:41



遅まきながら、本日やっと関東地方は
梅雨明け宣言!

暑いのは苦手で嫌なのだけれど
やっぱり、きたきたきたっ!という程の
今日の暑さはまさしく真夏の太陽の勢いで
夏…到来を肌で感じられた(笑)

久しぶりに丸善まで足を延ばし
新作(ビーズ作品集)の本を購入後
隣にある「ユザワヤ」にて
大好きなスワロフスキービーズを
あれこれと選び夏の涼しげなアクセサリー
を娘と一緒に楽しんで今創作中。

ビーズは祈り、魔除けなど
その昔から珍重されてきたと云われる。
宝石も命を守るパワーストーンとして
お守りとして使われていたのだ。

自分だけのオリジナルな指輪は
何歳になっても嬉しいもの。
涼しい部屋で楽しむビーズ手芸も
また愉し…か。

夕食後戴いた幸水は…甘く美味しかった(笑)







FromEruze Mint.mamu







*・・・暑中お見舞い申し上げます<(_ _*)>・・・*

at 2003 08/03 19:29



暦にあわせるのなら先週の土用の丑から
真夏だったならば、この言葉が清涼剤になって
スーッとした心地になれるのだけれど
なんとか夏は本番となりましたので(笑)
エルゼページでも


暑中お見舞い申し上げます。




Main頁から「真夏の頁」へ飛べるように
リンク致しましたので お時間のある方は
是非いらしてひとときの「涼」をお楽しみ下さい。
冷たい麦茶をご用意して
(あ、勿論そういう気持ちでおりますと云うことで…本当には出ませんが(爆)
お待ちしております。








FromEruze Mint.mamu












*・・・さらさら…さらさら・・・*

at 2003 08/04 20:46



さらさら と淀みなく流れる清流の水は
停滞をしないので さらさら さらさらと
すべてを運んで流れ去り跡形もなく連れ去って行く。

水が澄みどこまでも透明で
底まで見通せる程美しい伏流水が多い川や
湖は目にも涼しくてこの季節には嬉しい。

絶えず水が入れ替わり新鮮な空気をタップリと
含み、魚や小さな水棲生物も安心して棲める
豊かな自然の中では
何も無駄がなく何も矛盾がなく、平衡が保たれている。

いつもその均衡を破るのはヒト…。

そう思い至ると恥じ入るばかりである。
もっと謙虚に、もっと謙遜に
寄り添うように地球と共生した方がいいのではないかな?

何一つ、ヒトは生み出すことはできない。
この自然の大いなる循環の流れの中で
その一つの歯車に過ぎない存在であること
自覚した方がいいと思う。

間違っても「自分は特別」なんて
そんな傲慢なこと思わないほうがいいよね。

さらさら さらさら
ヒトの身体の中にだって水の流れがあるじゃない。
血液の流れでも同じ。
サラサラと流れた方が良いに決まっている。
どろどろとした血液の流れだなんて想像しただけでも
ウンザリしてくる。

体内に水の流れや海や山、
果てには空や宇宙まで内包しているかもしれない
ヒトの奥深さには驚くけれどね。

あ、私の中にも光と闇・善と悪
真面目さと不真面目さ・几帳面さといい加減さ
など、当然のようにごった返して存在している。
なるべく負の面は表出しないように
意識して生活しているけれど、いつも葛藤や
悩み、不安などと一緒に過ごしてもいるのだ。

でも…まさか、自分が単なる被造物であるのに
それ以上の存在と同等或いはそれ以上になりたいとその昔
思い上がった存在が居たけれど、
そのような倣岸な意識はこれっぽっちもない。
間違ってもない。
私もあの不完全なアダムの末裔の一人だからである。

「光の子」などと自分で云う者に限って
いかがわしいものは無いとやっぱり思う。
思い上がった挙句サタン(反逆するもの)となってしまった
ルシファー(明けの明星)という名の「み使い」が居たけれど
「うぬぼれ」と「欲」がまねく破滅の恐ろしさを
今更ながら思う。
きっかけは「嫉妬」と「僻み」
そのちょっとした針の先のような
染みから滲んで蔓延し濁ってしまった精神からだ。


いつも同時進行で僅かに優先順位を意識しつつ
とりとめもなく生きているように思う。
さらさら…さらさら…
水が流れてゆく音を聞きながら
逡巡しつつそれでも諦めずに
鬩ぎ合う己の中の明暗と向き合っている。








FromEruze Mint.mamu








*・・・雷鳴の中にある悲鳴・・・*

at 2003 08/06 21:15


雷三日とは良く云ったものである。
午後になると一転俄かに天が掻き曇り
黒い雲がたちまち太陽を隠し始め
ゴロゴロと雷が鳴る。

今日も夕立がさっと起こり
夏の熱波を一瞬、冷ましてくれた。

それにしても、最近のニュースは
どういうのだろう…。
耳に入って来ることが全て
今まで聞いたことがなく想像もできない
そういう類のものばかり…。

安心して歩ける道路はもはや日本には
無くなってしまったようで(−−;
悲しいばかりだ。

「人を見たら泥棒と思え」などと
物騒な言葉が日本語にはあるけれど
まさに、それくらいの警戒心を持たないと
私たちは安心して道を歩くことすら
期待できない現実って…嘆かわし過ぎる。

何かが欠落し、何かが鈍化し、
何かが感じられず、何かに対してただ
自分勝手な思いばかりを抱く人が
急増しているように感じてしまふ。

そういう人たちにとっては
例えば、今日が8月6日で
日本にとっては忘れてはならない日の
一日であること…どれくらいの重要度が
あるのだろうか…疑問に感ずる。







FromEruze Mint.mamu








*・・・柔らかくたおやかに…・・・*

at 2003 08/08 23:18



柔軟に臨機応変に...自由無碍に。


*心の声に耳を傾けながら、祈りながら
今日も一日過ごせたことに感謝。

*気になって居た方の元気な声が聞けて…
本当に良かった…。

*日は沈み、また明日昇る。
台風の被害が最小限でおさまりますように。








FromEruze Mint.mamu









*・・・8月6日、9日、15日・・・*

at 2003 08/09 14:47



今年もこの時節を迎えた。
二つの原爆忌と終戦記念日だ。

真っ直ぐに静かな視線で現実をみつめつつ
私たちは心から強く訴えよう。
ひるむことなく訴え続けよう。


人の命を大切にしよう。

戦争は絶対に反対。

核兵器を地球から全て廃絶すべし。


粘り強く一貫した主張を継続しよう。
唯一被爆した経験のある国に住む私達に
出来る事がある。

その事を忘れてはいけない。
本当はこの季節だけでなく通年にて
この事を意識していたい。

他国がどのように動こうと。

日本には日本だけにしかない
スタンスがあるのだ。










FromEruze Mint.mamu








*・・・ただいまぁ〜(笑)・・・*

at 2003 08/11 14:20



ふぅ〜〜…。
やっと、eclatサイトへ入れました(苦笑)
大丈夫って頭では理解していても
ひょっとしてそのまんま
もしかたら消えていたとしたら…と
想像するとやっぱり不安でしたよぉ〜。

長い不具合の時間
それならそれで…と
残暑お見舞いをジオサイトにて
Upしてました。

「立秋」の声を聞くと
もう直ぐに夕暮れになる時間が
早くなって来るように感ずるのは
私の気のせいでしょうか…。

台風などもあり、まぁ〜なんだかんだと
相変わらず喧騒に満ちた時間は現実でも
Netでも流れておりましたけれど…。
それでは、では私のスタンスはどうか?と
自らを省みつつ考えさせられる事も多く
収穫があった時間でもありました。

「残暑お見舞い」は
Mainの頁にリンクしてますので
お時間がある方はどうぞ
ご笑覧下さいませ。







FromEruze Mint.mamu












*・・・心穏やかに・・・*

at 2003 08/16 08:44




静かで肌寒い程のお盆も珍しく
余計にしんみりと亡き父を偲んだ



何時の間に大人びたのか
息子の成長振りに思わず頬ほころぶ



深く流るる気持ちの動き
察するだけで言葉はいらず



言葉より伝わる気持ちも時にある
そっと置かれた紅茶の香り



痛む時手を当てるだけ和らぐ痛み
だから「手当て」と云うのだと
納得する日々



何者もにも「個人の領域」を侵させぬ
この一点 一貫し頑なに守るべし









このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は本日も賑わう
…(笑)














FromEruze Mint.mamu






*・・・Netの迷い惑い森の中・・・*

at 2003 08/17 08:52



サイトを持った初めの頃は物珍しさもあり
毎日、ワクワク・ドキドキ…
しながら更新をしていたのを思い出す。

知らない事を知る喜びはどんなジャンルでも
生き甲斐となり張り合いが出来て面白いので
砂地に水が浸透するが如く吸収して行けるのが
なんとも爽快な気分でもあったのだ。

…しかし段々、Netを通じての知己も増えはじめ
「常連」さんとの行き来が安定し
サイトの更新にちょっとマンネリ感が出てくると、
(これもよくあることだと思うけれど
経路の一つ、通過儀式のような面もあると
思われる。)

そういう時、Netの迷路に入り込んでしまうと
不安や葛藤、恐怖や嫌悪感も一緒に
忍び込んで来て今まで、スキップをしていた
かのように進んで来た足どりが
急に遅くなり進めなくなる場合もある。

立ち竦んでしまい、しゃがみ込み
そこから先へどうしても進めなくなって
しまうことさえあるのも不思議ではない。

「はて?自分は今まで何を見、何を考え。
そして、何をして来たのだろう?」
などと次から、次へと内省の念が湧き、
自省が深くなる。

自分が「真っ暗な森に入り込んでしまった…」と
なんとなく分かる時がある。
明るい、安全な自宅にてNetへ繋いでいても
心がそういう状態であるとそこは
「真っ暗な暗闇に包まれた迷路のような森」
のように感じてしまうものなのだ。

森の他の道なのか、笑いさざめき楽しげな
他の人々の気配を感じつつ、余計に孤独を
感ずる時もある。

そんな時は無理して歩くこともなく
焦って動くこともない。
時の経過が一番のクスリとなる場合が
多くあるのでノンビリとリラックスをして
気分転換をしてみることがいいかもしれない。

自分を自分で追い込んでしまうのが
もしかしたら最も最悪なケースかもしれない。

自分の歩幅、自分の速度(テンポ)
自分の歩き方、自分の方針。
それをもう一度確認してみよう。

…自分と他者との距離間はどうだろう?
適度な距離になっているだろうか?
依存しあい、ベッタリと馴れ合い状態に
なってはいないだろうか?

個々、それぞれがキチンと己の足で立ち
ヨロヨロとしてはいてもとにかく
いざとなれば問題解決へと立ち向かえる
気概と覚悟さえ保てていれば
そこでなんとか「協力体制」も
整えることはできる。

そう思えると…暗かった森の奥に
微かな灯りが見えるようになる。
…そう、「シアンクレール亭」だ。

この深い森の喫茶店は知っている人は
知っている(笑)(勿論、知らない人は
おそらく知らないだろうけれど…)
居心地の良い小粋なお店である。

マスターは渋い無口な紳士。
BGMはスタンダードなJAZZが多いかもしれない。
時々B.Joelが流れたりもする。

私も初めの頃、やはり同じように
途方に暮れ、立ち止まりそうになった時があり
その時にこの「シアンクレール亭」に
偶然だけれどなんとか辿り着けた。

そこでは特に何も話しなどもせず
ぼんやりと椅子に腰掛け
美味しい珈琲を淹れて戴き
寛いでいただけでも、
何故か心が癒されて落ち着けた
そういう記憶がある。

今では、好きな時にこの店へ行き
出入りを自由にさせてもらっている。
…(笑)
いつもの場所へ座るだけで
その時に相応しいお茶を黙って出してくれる
そういう素敵な店だ。



…もしかして、
この処感を読んでいるあなたも
ちょっと疲れてません?

それならどうぞ、あなたの
「シアンクレール亭」を
見つけてくださいな。

…。この目には見えない不思議なお店…。
あなたは探し出すことができるかしら?










このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は本日も賑わう
…(笑)







FromEruze Mint.mamu









*・・・結局のところ要はこれかな?・・・*

at 2003 08/20 15:56



自分の歩幅、自分の速度(テンポ)
自分の歩き方、そして方針。
それをもう一度確認してみよう。


上記↑は誰にでも当てはまる事じゃないかな…?
どう思うかはその人のセンスで勿論自由。

Netに限らず、現実の生活の中でもだ。
受身でいるわけではなく、ただ我武者羅に
周囲を見渡せずに暴走するわけでなく。
平衡を保ち、端然と淡々と在ること。

これは肝要なことだと思う。






*追記*

世の中には「小説よりも奇なり…」
という現実が実際に起きているけれど
その動機の端緒は、小さなキッカケだと
想像できる。
…しかし、待って。
原点はどこ?何が一番の問題なのかな?
波及し続ける問題。
その始まりの原因はなんだろう。
問題からずれてしまったら解決など
到底できるわけがないよね。









このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は本日も賑わう
…(笑)







FromEruze Mint.mamu










*・・・One note samba・・・*

at 2003 08/22 07:36



遅れに遅れて来た今年の夏…。
今朝も暑くなりそうな真夏の空の顔で
朝焼けまでちょっと寝不足そう(笑)

空気はヒンヤリと美味しく
朝、戴く珈琲も一段薫り高い。

…これから少しづつ工夫して
大好きなBossanovaに似合ったページを
楽しみながらジオサイトにUpする予定。

遅い夏の訪れではあるけれど、
この短い夏、精一杯啼く蝉の声を聞きつつ
こうやって大好きな曲や光景に囲まれて
大切な時間を楽しめる今の時間に感謝しよう。

黙ってそっと
…さりげなく想いが篭った言葉を
置いて行ってくださる皆様へ感謝しながら
サイトの更新をまた少しづつはじめよう…。






低く流れるBossanovaはこういう気分の時
自然と寄り添ってくれて嬉しい。
主張し過ぎず、控え目過ぎず丁度良い。
邪魔にならないのが一番いいよね。











このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は本日も賑わう
…(笑)







FromEruze Mint.mamu











*・・・Bossanova・・・*

at 2003 08/24 17:25




Desafinado と Ipanema
この2曲のページをとりあえずUp♪
少しづつ楽しみたいので
だから…続きはまたね。
…ふふふ。

ここから飛べます↓(笑)

The pleasant place where Bossanova sounds
















このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は本日も賑わう
…(笑)







FromEruze Mint.mamu












*火星大接近は8月27日ですけれど…^^;

at 2003 08/25 21:56



玄武岩の中の鉄が酸化しているから赤く輝く
火星が、以前と比べ随分とはっきり大きく
見えるようになてきた。

今年最大の天体ショーが明後日に迫っている。
生憎、天気予報では雨模様…。

それなら快晴で状態の良い今夜が絶好の
火星観測日和である。

ま、大接近が明後日ということで
これから暫くの間は火星が大きく見られるので
慌てることなどないのだけれど、
せっかくなら27日に直近の今日、明日の
ウチに火星をみておきたいというのが
人情であろう…。

何しろ、次回の大接近が「285年後」
私たちが生きている間の一生に一度の
このチャンスなので、是非、観ておきたいと
思うのも人の子の気持ちであろう…。

先ほど、19時半頃にみた火星は
まさしく赤い星であり、
ひときわ目立ち、肉眼でもしっかりと見えた。

望遠鏡にて眺めると迫力がある。
やはり、いつもよりは大きいのだ。
地平線に近いのでより赤く見えるのだ。

大きな宇宙の摂理の中のホンの一部のことが
地球に住む私たちにとっては
関心深く思うことになる…。

星の動きは粛々となされて行くだけなのに
人からみると畏れと驚異となることで
その辺りの価値観の推移も調べてみると
とても奥深く、面白い。








このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は本日も賑わう
…(笑)







FromEruze Mint.mamu












*・・・Poco a poco・・・*

at 2003 08/27 20:23



少しづつ、すこしづつ
音楽用語の中にありきたりに出てくる

Poco a poco・・・

この表現はニュアンスを楽曲に付けたい時
表情豊かに演奏したい時、おおいに活躍する。

すこしづつ速くする。
すこしづつ遅くする。
すこしづつ強める。
すこしづつ弱める。
すこしづつ音を大きくする。
すこしづつ音を小さくする。

…音楽では「発する音の羅列」がすべてである。
その音の羅列を、人は音楽として受け取り
聴覚に訴えてくる刺激を感受する。

「発する音の羅列」と言えば
なんてことない、人が話す「会話」も
そうである。ただ、「言葉」がそこに介在するから
意味が必然的に発生する。
音楽との決定的な違いは「言葉」があるか
ないかである。

「Poco a poco 少しづつ。。。」はそれなら「会話」にも応用できそうである。

少しづつ慎重に言葉を吟味して使う。
ちょっとだけ考えて言葉を発する。
やってみてもいいかもしれない。
どうだろう。。。皆様。







このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は本日も賑わう
…(笑)







FromEruze Mint.mamu











*・・・判決を聞いて・・・*

at 2003 08/29 00:07



今日(あ、もう昨日になる…)は、
あの阪大付属池田小児童大量殺傷事件の犯人への判決が下った。

。。。極刑。

当然の帰結であろう。
それだけでは、全く足らないけれど。。
とにかく、全く非のない幼い可能性に充ちた
可愛い新芽を無残に散らしたその張本人へ
この判決は妥当であったと感じられる。

あくまでも非道と非常識を奮い
判決を聞くべき当事者が「退廷!」処置を
言い渡されるという異常な法廷であった事も
記載に値する事実である。

開き直り、反省の色もなく
蛮行・暴言を吐き散らすサマは
人間の仮面を被った けだもの…のように
見えた。

否、
けだものに悪い

ヒトの形をした、悪の塊…。
とでも云おうか。
こういう時に表現できる言葉がなく
歯がゆいけれど。。。
ヒトと、思いたくない。

込み上げてくる憎悪の感情に
気分が悪くなってしまった…。









このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は本日も賑わう
…(…。)







FromEruze Mint.mamu








*・・・葉月を見送る・・・*

at 2003 08/31 07:46



なんとなく不完全燃焼な感は免れないが
とにかく、本日で八月葉月は最終日。

昨日は遅くまでかかり、サイトの全面改装を
していた。

九月、長月は夜を意識して黒背景を基調としてみた。

いつもと違うサイトの表情に一瞬
驚かれてしまうかもしれない皆様の表情を想像しながら
楽しく今回もデザインを終えた(笑)
こういう時間が…なんとも楽しい。

素晴らしい画像素材を今回もお借りして
テーマは「深夜11時55分の風景」…かな?

九月は夏の疲れも出易い月。
当サイトの『シアンクレール亭』にて
御くつろぎ戴ければ嬉しい。







このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は来月も賑わう
…だろう…多分(談笑)







FromEruze Mint.mamu