…温故知新…日々・徒然・処感・緒感…








静かに思へば、万に、過ぎにしかたの
恋しさのみぞせんかたなき。
人静まりて後、長き夜のすさびに、
何となき具足とりしたため、残し置かじと
思ふ反故など破り棄つる中に亡き人の手習ひ、
絵かきすさびたる、見出でたるこそ、たゞ、その折りの心地すれ。
このごろある人の文だに、久しくなりて
いかなる折、いつの年なりけんと思ふは、
あはれなるぞかし。
手馴れし具足なども、心もなくて、
変はらず、久しきいとかなし。
〔徒然草 第二十九段〕


“つれゞなるまゝに…”ですね(笑)
えるぜ





処感 2003年10月


*・・・神無月・・・*

at 2003 10/01 07:31




・カレンダー 一枚剥がし神無月への第一歩


・闇に棲む心荒みし野獣在り 謝罪なく極刑を望むとは許し難し


・光の衣フンワリと纏い 神無月歩み出す


・大丈夫、大丈夫、きっと大丈夫
  君の行く道はきっと開けるから


・白秋の「邪宗門」手にする候となる
  我 心から愉快なり


・我は我なり、我は我なり
  他の者に煩わされることなく
    唯 我なり







このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店今月も賑わって
…くれるかな?(笑







FromEruze Mint.mamu









*・・・小さな可愛い訪問者・・・*

at 2003 10/02 20:40



我が家には小さな
可愛いお客様がやって来る(笑)

今年も忘れずにやって来てくれた。
それは...トンボそして、珍しくカマキリ。

玄関ポーチの金木犀の木に
トンボは毎日のように止まりに来ていた。
人の気配がするとちょっと照れた様子で
軽く飛び回り、またスイッと静かに停まる。

カマキリは今朝、やはり玄関付近に居たらしく
ドアを開けた途端にスススッと歩いて
入って来たもので
鄭重にお帰り願い事なきを得た(笑)

部屋にはお招きはできないけれど
玄関ポーチまでなら大歓迎である。
自由に植物の鉢の周辺を歩き回っていたようだ。

...そんな話を夕食後、娘と
「アロマブルー」の綺麗なハーブティーを
愉しみながら談笑し合った。

昼間は暑い位だったけれど、夕暮れから
急に温度が下がり涼しくなってきたので
温かい飲み物が美味しく感ずる。

仄かに香る金木犀の小さな金色に近い
花の塊が秋の収穫の豊饒さを雄弁に語っている。


…何もかも同時進行でこなしながら
その中でも人は自分の中で優先順位をつけながら
日々、送っている。

どれが第一優先になろうとその個人の自由である。

...。改めて...頑張っている人を静かに引き続き
応援したいと想う。









このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑







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*・・・朝...感じたこと。・・・*

at 2003 10/03 07:53



最近、益々ニュースを見聞きするのが憂鬱になる。
そういう方も多いのではないかな...。

TVをOnにすると途端に流れ込んでくる
情報の多さはちょっとした暴力だ。

特に朝は時計代わりにつけているけれど。
そんな時、身構えていないのに凶悪で凄惨な
事件詳報など流されてしまうと
食事中など...むせてしまう程である。

ざざっと今朝の情報を羅列すると。

・真紀子さんが今度出馬するらしい。
・安倍幹事長情報。
・石原都知事が先日の発言に対して謝罪した。
・千葉の16歳の少女は複数犯にて殺害された。
 (※なんと!顔写真・実名まで公表)
・有栖川家を騙る詐欺らしき事件発覚。
・「オレオレ詐欺」の高齢化現象あり。
・北海道の出光石油タンク再出火の恐れ大。
などなど...。

...。なんとも(苦笑)
毎度の事ながら、十代が巻き込まれる事件が
それも殺人絡みの事件が多く...。
恐ろしく思う。
世代的に深夜スナックに就労する年代では
ない筈の16歳...。
人の生き方は自由で結構であるが...しかし
どうだろう...勉学・クラブ活動・進路への試行錯誤…etc。
取り組むべきことは山積で多くの16歳は多忙な
10月を迎えているタイミングであるのに...。

と、同世代の娘を持つ母として憂う。
思わず、登校前の我が娘に
「充分に気をつけてね」と促さずにはいられなかった。

それにしても被害に遭われた少女のご両親の
心の痛みはいかばかりであろうか...。
...。

・・・・・・・・合掌













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*・・・「邪宗門」より・・・*

at 2003 10/03 22:02



尋めゆくあゆみ


いと高くいと深くいと靜にいと粛やげる
夜の森のかげ、暗く冷やなる列(つらね)のもとを、
            われはあゆむ。


いと高くいと暗くいと密にいとほのかなる
細らなるはんのきの列(つらね)、そのもとの底の底を
            われはあゆむ。


いと高くいと深く沈みたる憂愁のもとを
眞素肌のましろなる、衣つけぬ常若の矜もて
            われはあゆむ。


はんのきのとある梢、ありしとも見えぬ空のけはひ、
あはれその枝に色紅き小鳥の如も星のみゆる。
            あはれひとつ。


いと高くいと深くいと靜にいと粛やげる
夜の森のかげ、暗く冷やなる列(つらね)のもとを、
            われはあゆむ。


さあれ今言はぬ獣忍びかにつきぞ來ぬる。
昨日より去年より生まれしより、否、前世より
            つきか來ぬる。


かかる夜のとある梢、哀れその空に星の見えつ。
紅き星ほのかにもわれは知れり、
            かかるゆめも。


いと高くいと深くいと靜にいと粛やげる
夜の森のかげ、ふとし、あな、路は落つる。
            あらぬ谷間。


哀れ哀れ、あらぬ谷にいと暗く霊や落つる。
眞素肌の悲哀よ血の香する荊棘のなかを
            いかにわけむ。


足音のす、言いはぬ獣忍びかにひき踵すらし。
哀れまたひとつの星、見もあへぬ闇のかなたに
            はたや消ゆる。


忽にものの呻吟、やはらなる足に触れつつ
そこここの血の荊棘あなやその暗き底より
            赤子啼きいづ。

 
北原白秋









このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑







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*・・・「水墨集」より・・・*

at 2003 10/04 17:39



千利休


利休が茶を愛したのは
茶の心を楽しんだのだ。

あの朝夕の閑雅な心。
茶よりも煙が慕われる。

*


象(すがた)を幽かに保つことは
心を幽かに澄ますことだ。
それゆゑ利休は座ってゐた、
茶室の薄日に微笑んでゐた。


北原白秋



+++++++++++++++++++++

※…情景と薫りがここに浮かぶ…
 秋の日の冷ややかな空気の中
 玉露を愉しみながらこの詩を想った。
 
 秋の夕は釣瓶落とし…。
 駆け足で薄暮から夜へと替わった…。
 
 …さっ、夕餉の支度へと移ろうか(笑)

メニュー…♪

甘塩鮭のみぞれ煮
ホックリ南瓜のソボロあんかけ
茄子と冥加のお味噌汁
めかぶの酢の物
野菜サラダ(ルッコラ・豆腐・トマト)
カスピ海ヨーグルト
(アロエソース・巨峰・キイウィ・ローズヒップ添え)









このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑







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*・・・「水墨集」より・・・*

at 2003 10/05 09:46



… 風… 


一、

遠きもの

まづ揺れて、

つぎつぎに、

目に揺れて、

揺れ來るもの、

風なりと思ふ間もなし、

我いよいよ揺られはじめぬ。



二、

風吹けば風吹くがまま、

我はただ揺られ揺られけつ。

揺られつつ、その風をまた、

わがうしろ遥かにおくる。



三、

吹く風に揺れそよぐもの、

目に満ちて、

翔ける鳥、

ただ一羽、

弧は描けど、

揺れ揺れて、

まだ、空の中。



四、

吹く風の道に、

驚きやまぬものあり、

光り、また暗みて

をりふし強く、急に強く、

光り、また暗む、

すべて秋、今は秋。



五、

輝けど、

そは遠し、

尾花吹く風。


北原白秋


+++++++++++++++++++++


…爽やかな神無月最初の日曜日、
この詩のような風が
朝から気持ちよく吹いていて(笑)
松籟…という熟語を連想し、
「落葉松」の詩も堪能した。

白秋の「邪宗門」の深い情熱も好ましいが
この「水墨集」のなんとも爽やかな
境地に今年の秋は魅かれてやまない…。

スタンダードだけが醸し出す品位の魅力に
ただ、ただ読者は魅了されるばかりなのである…。
…至福なり(笑)








このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑







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*・・・心に響く言葉の花束・・・*

at 2003 10/08 07:46



「仕事の圧迫は心にとって

きわめてありがたいものだ。
 
その重荷から解放されると、

心は一段と自由に遊び、
 
生活を楽しむ。

仕事をせずに

のんびりしている人間ほど
 
みじめなものはない。

そんな人はどんなに美しい天分も

いとわしく感じる」

*ゲーテ
(日記、1779年1月13日、ガルテンハウスで)
 



*



「星のように
 
急がず
 
しかし、休まず、
 
人はみな
 
おのが負いめのまわりを

めぐれ!」


*ゲーテ
(「温順なクセーニエン」第二章から)




*



「利己的でない好意的な行いが

最も高い

最も美しい

利子をもたらす。」


*ゲーテ
(「ヴィルヘルム・マイスターの修行時代」第六巻から)


++++++++++++++++++++++


「温故知新の精神」は時に助けとなって
時に励ましとなって…人々を鼓舞する。
だから、私は書籍・本を親友として信頼している。


語り掛けてくれる静かな真実の言葉は
爽やかで清々しく、透明な空気のようだ。
時間を経ても残って来ているのは
これまで、この言葉達に触れた人々の
感銘がそのまま篭りその感動が熟成し
完成度がもっと研ぎ澄まされて
きたからかもしれない。











このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑







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*・・・晩秋への一歩・・・*

at 2003 10/09 21:02



昨日は栗名月である壱拾参夜で、今日は「寒露」
また一段と秋色が深まり、季節は立ち止まることなく進んでいる。

夜明けが日を追うごとに遅くなり、朝の冷え込みも
肌寒さを感ずる程になって来た。

「秋だ!」と喜んでいるとアッという間に
進行していて(笑)
長袖のジャケットとベストなどを組んで
装うようになって来ているのだ。
うら悲しさというか、なにか寂しさを
感ずるのは季節への感傷なのか…。

人の心に沁み入る風情に秋は多く触れられる。
音も常よりは響くように感ずるのは
「虫の音」が少し弱くなって来たせいだろうか。

…そんなことをつらつらと想ったり、考えたりしながら夕暮れ時に「愛の挨拶」を弾いてみた。

明るい、柔らかい音の配列は心地よい。
易しいのに素敵な曲。
友人(ヴァイオリン)の伴奏で弾いた思い出の曲の一つ。

人の声に近い表現が可能はヴァイオリンは
秋の日の夕暮れ時など奏でると良いものだ。

私は弦楽器はギター位しか爪弾けないが
友人の演奏の伴奏(ピアノ)は何度か頼まれて弾いたことがある。

デュエットの楽しみは阿吽の呼吸。
お互いにお互いを引き上げ、相乗効果的な
素晴らしい演奏が可能になる。
パートナーとの連携にも似て
趣深いものだ。何より、協同作業にて
一つのことを完成させる醍醐味は
何もにも代えがたい楽しみとなる。

ただし、最初が肝心である。
…そう、チューニングである。
不協和音は最初のこの音合わせがいい加減だから
起きる不具合であり、
留意すべき点でもある。

いくら技術が素晴らしくて、表現力があっても
パートナーとのチューニングが合っていないと
お話しにならないくらい
酷い演奏と成り果ててしまう。
ソロ演奏なら問題にならないことも
一たび、共演する楽器が増えると
お互いに寄り添う気持ちにならないと
纏まらなくなるものだ。

耳を澄まし、お互いの音色を良く聞き取り
理解しそして納得してから
演奏には取り組みたいと思う。

…これって、なんにでも共通することであり
思わず苦笑する。うふふふふ。
ね…そうだよね。











このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑







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*・・・紅玉がもたらす幸福・・・*

at 2003 10/11 10:45



秋が深まると果物もまた収穫期となり、
毎日新鮮な美味しい果物が出回り嬉しい。

特に紅玉は色々とアレンジできるので
好きな果物の一つである。

先週末は百合さんの日記に誘発されて
おやつに「焼き林檎」をシーズン最初に
焼いて食べて幸せな気分を家族でしみじみ
味わったけど…
昨日は(笑) 紅玉のジャムを作り堪能した。

作り方はすこぶる簡単!
焼き林檎の時の半分以下の手間でOkなので
時間に追われている母達にも是非お奨め。

新鮮な紅玉一つを良く清水で荒い
皮が附いているまんまヒラヒラと薄く
切る

耐熱容器に敷き詰めたら

レモン果汁をお好みでかける

お砂糖(白糖がいい)もお好みでかける

ラップをしてレンジ強で10分加熱する

できあがったら冷ます(色が綺麗になる)

・・・・完成♪

昨日作ったこの紅玉ジャムを
カスピ海ヨーグルトと共に
今朝、食した。
季節限定の美味…
豊かな気持ちで楽しめた。

ちょっとだけ手を加えるだけで
こんな風に楽しめるから家事は奥深い。
うふふふ

(※尚、りんごジャムは活性酸素を抑制する
 効果があるそうです。)








このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑







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*・・・神無月中旬の候・・・*

at 2003 10/13 09:02



風強し、気温高し、湿度も高め。
もう直ぐ低気圧がやってくる前兆の空模様。

一昨日までの肌寒さから蒸し暑い…とまで
感ずる気温変化(苦笑)、やれやれ、本当に今年は
破天荒なことばかりが、何処の場面でも
見掛けられ、少々うんざりとさせられ気味である。

毎日の小さな一つ一つの場面の積み重ねが
積み重なってその人々の航跡やら、光跡となり
自然と人となりを形成してゆくものだ。

Netの世界でも本当に呆れるばかりな
ケースが多くて辟易している。
「勘違い・思い込み・独りよがり…。」
渦中に居るとその傾向が増してくるようで
痛々しいほどである(苦笑)

「…なんで、このようになったのか?」

靜かに問うことを何故できないのか…。
傍で見ていて感じている。
責任転嫁と自覚のなさ…には呆れるばかりでもある。

どうであれ、淘汰されて行くものは淘汰され
時間は一定方向へばかり進むのみ…。

この瞬間のこの現実を、さて、どうやって
過ごし、どうやって活用できるのか…。
それが、腕の見せ所ではないかしら?

綺麗事や誤魔化し…そんな子供騙し的手法で
人を欺こうなとど考えるものではない。
…違うかしら?侮り過ぎに感ずるな…(苦笑)
騙されてしまう方も騙される方でして…
その正体を見抜けないのが歯がゆいばかり…

「あなおそろしや人心の奥の闇なり」
である。


…。

さて、本日は「サツマイモの日」だそうな(笑)
近所のスーパーに行くと毎日が何かの記念日で(苦笑)
色々とそれに関連して活発な商戦を展開していて
ほほぉ〜!と感心しているけれど
昨日はさすがに「へぇーーーー!!」だった。

早速、美味しそうなサツマイモを購入
先日購入していた紅玉とレモンで
料理することと相成ったのは云うまでもない。

…さすが、○○○堂!天晴れ 商人魂!
購買意欲を擽る作戦にまんまと乗る私も
私であるが、これは一本○○○堂に取られた。

むふふ









このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑







FromEruze Mint.mamu












*・・・お知らせ・・・*

at 2003 10/16 09:23



皆様、ご心配をお掛けしており、
心苦しく過ごしております。
申し訳けございません。

当サイトへの
この度の荒らしに就きましては
前回のこともあり公開にて
対処中であることご了承下さい。


「口と舌を守っている者は、
その魂を苦難から守っている」
…箴言21:23


色々と胸の中渦巻く思いやら感想など
実は溢れ出しそうな程ではあるのですが
Netは公道! 上記の聖句を繰り返し
なぞり、控えている次第でありますこと
どうか、お察し下さい。
















FromEruze Mint.mamu









*不可能なことでも可能!となる時もある*

at 2003 10/16 22:55


Never give Up!



本日午後2時台に
懸案であったGAIAXBBSへの
醜悪な荒らし書き込みが
来訪して下さった皆様が
目にされているように
一つ残らず削除されていて、
思わず、驚きの声が出ました(笑)
おぉぉぉぉ〜!

おまけに、
GAIAX当局からは昨日の回答内で

「流れてしまった書き込みの復旧は
 不可能です。ご了承ください。」…と

さらっと回答されていた書き込みも
何故かわからないけれど、
何件は消えてしまったけれど、
とにかく復活していたのです♪(笑)


今朝、どうしても、どうであっても、
「了承」も「納得」もできなかった私は
再度、コミュニティー運営事務局宛てに
かなり強硬に訴えました。

せめて、それなら「一括削除をして欲しい!」
…その旨を伝えました。もちろん早急に至急にです。



「不可能」とされていた件も
諦めずに再挑戦してみれば
もしかしたら「可能」となる。

そんな不思議なことが実際に体験できて
妙な感じでもありますが、
とにかく、折角、書き込んで下さった
大切な書き込みが戻ってくれて
ホッと、一息、付けました。

…ですが、念のため今少し
GAIAXBBSへの書き込みはご遠慮ください。
確認したいことがございますので
ご了承くださいませ。

温かく見守りご心配を下さった皆様、
メールやメッセにて励ましや助言を下さった皆様…
本当にありがとうございました。
篤く御礼申し上げます。







このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑










FromEruze Mint.mamu








*秋の日を心ゆくまで堪能する幸福*

at 2003 10/18 12:26


実りの秋・ 藝術の秋・・・を味わふ


昨日は夜明けの空から夕映えの頃まで
実に秋らしい素晴らしく良いお日和りで、
素晴らしい一日であった。

先日から楽しみにしていた「座頭市」を
鑑賞し、その中身の充実振りはまさに
藝術そのものだと嬉しい意味での誤算があった。

今まで私はビート・たけしという方を
あまり良い印象に捉えてはいなかったのだけれど、
ここ数年「世界の北野武監督」として
注目されているのにまだ一度も彼の映画を
見てもいないのは片手落ちだと思い直し
評判の良いこの「座頭市」を見てみようと
予定したのだった。

日本の情緒を余すことなく細やかに表現する
繊細な感性に先ず、目を見張らされた。
そしてしなやかなユーモア溢れる小道具や
エピソードの挿入の仕方もさすが「笑いのプロ」とうならされる演出で、小気味良く観客を
愉しませてくれる娯楽性豊富な映画だった。

15歳未満鑑賞禁止の映画ではあるけれど
流血シーンが目立つ凄まじい殺戮の連続ではあるけれど
「勧善懲悪」の倫理観が徹底している
単純明快な脚本内容の効果であるのか
それほど嫌悪感も感じず、むしろ
ファンタジーを鑑賞しているようであったのだ。

特筆すべき、「おぉーー!」と
感じ入った場面は遠いアングルから
市が土手を歩く徒歩シーンを追っている
場面で、土手下の田んぼの中で数名の
農夫達が軽やかなリズムとテンポに
乗りながら鮮やかな身のこなしで
タップを踊ったり鍬を振るう演出が
あってこれが実に実に楽しいのである。

これはラストシーンでの大団円にて
村の祭り場面で出演者全員にて見事な
タップ・ダンスを繰り広げる場面への
伏線であり「ニヤリ!」と
私の頬をさせるのに充分な短いけど
印象が深いショットだった。

バリ島のケチャを思わせるような
太鼓のリズムとテンポと下駄・タップ。
時代劇なのに金髪の「座頭市」。
通常ならなんで?と首を傾げたくなると
思うのだが映画の世界の中では違和感なく
調和して自然であり斬新な新しい感覚の
時代劇の境地を 天才たけし名監督は
私達へ提供してくれていた。

「…へーーーーー!」
であったことは間違いない。

殺戮場面はしかしやはり生理的に嫌いだ。
だから、口直しとして大好きな「ワーズ・ワース詩集」を読んで脳裏からあの場面群は
消し去った(笑)

映画終了後、充実感に包まれた
優しい気持ちになれたのはここのところ、
寒々しい人の情を一片も持ち合わせて
おられないような心無い一部の輩から
荒らし書き込みを受けてできた
解決できないまま痛んでいる心の傷を
癒してくれたからかもしれない。

保身を確保しつつ沢山のGAIAXIDを使い分け
(判明している範囲だけだが20個以上のIDをウチのサイトでは書き込み禁止処置とした)
日夜精力的にまだ繰り返している者の
心の闇を映画の殺戮場面を目にした時に、
フト連想してしまった。

理不尽・非常理・言語道断・前代未聞・空前絶後…
ありとあらゆる負の世界を連想させ
表現する言葉がその者への印象として
思い浮かぶのは云うまでもない!
これは私見である事は付け加えておく。


あの荒らしの一括削除をGAIAX側へ依頼し
その依頼を即行で受理し動いて下さった
という事実はどういう理解ができるのか
この事に因って考えてもらいたい。

こちらに非があれば、おそらく当局は
いくら強硬に申し入れても動きはしなかったと思われるが違うだろうか?

尤も(苦笑)一番お願いした件は何故か
肩透かしのまま回答がないのは
甚だ遺憾ではある事は明記しておく。

「荒らし投稿」をいくら削除しても
「荒らし行為」は荒らした本人が言動を
改めない限りなくならない。現に未だ
他のサイトにて(連続投稿荒らしではないが)
活発に行われているこの現実を
一体、GAIAX運営事務局はどのように
捉え思われているのだろうかと、
正面から再度、問いたい!
これは特筆するまでもない。

一件であろうと、何千件であろうと
自分勝手な書き込みは迷惑千万なのである。
そのサイトに流れている空気を読んでから
掲示板に書き込むのが最低のマナーであろう。


昨日一日待ったが当局から音沙汰がないので
処感にて公開質問の形にした。

「荒らしは無視してください。そのうち
治まるものです」

という論理は一般論であり、
この前回と今回の荒らしを行った者には
全く通じはしないのである…(苦笑)
「不毛・無意味な連続投稿の狼藉」
これは暴力行為だとしっかりと認識してもらいたい。

これまでも何人もの方のサイトのBBSを
我が物顔で占領し無惨にも全ての書き込みを流し去って行ったのだ。
この現実は、厳然たる事実である。
「厚顔破廉恥である」と指摘されても
言い逃れはできないのではないかな。

サイトを持ち公開しているのは何故?
本来のNetでの交流のあり方の原点を
再度見直してみるのもいいかもしれない。

人との交流は本来は素晴らしいものである。
良い意味での刺激と影響を与え合い
建設的に自分磨きができるのが効用である。

何も、時間と労力を浪費して無意味で不毛な
交流をしたいなんて私は思わない。
一切、断じて、思わない。
過ぎ去るだけの時間を考えたら
一分でも一秒でも勿体ないと思う。
無駄だと感じるからなのである。
一日は過ぎれはもう過去になるのだよ。

・・・・・。


昨夜はフジコ・ヘミング氏の半生を
描いた秀作もTVにて鑑賞できた。
これも大収穫である。
権力や権威なんて、彼女の前では何の価値もない。
ただ、価値があるのは、人の心に響く音楽、心に沁みる音楽なのだ。
それが伝わってきた。
彼女のピアノがあんなに素晴らしいのは
紆余屈折を経てそれでも求め続けて
歩かれて来た経緯の蓄積が花となって
咲いているからだと理解できた。

人の人生は不思議なものだ。
誰のせいでもない、その人自身の歩みの
連続の賜物で、蒔いた芽をどのように育て
成長させてゆけるかであろう。

誰を恨むものでもない。
刈り取る時期の収穫の度合いは
そこまでにどれだけのことを成し遂げて来たのかに
関わってくるのだ。

そのことが身に沁みて来た。

いつも内省・自省・自問自答…
この基本を忘れずに歩きたいものである。

豊かで充ちたりた一日を持てたことに
感謝できる幸せ…。嬉しい収穫だったことを
このようにして処感に書ける事。
これは何よりなことだと感じてもいる。








このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑






FromEruze Mint.mamu












*「平成PR頁」のリニューアル完了*

at 2003 10/18 23:15


実りの秋第2弾(笑)!!



週末の土曜日、こちらの地域では午前中だけ
時折日が差し午後になってからは
雨が降り出してしまうお天気となった。

ノンビリと過ごす土曜日なので却って
その方が気分も落ち着きしみじみと
音楽や読書、サイト更新などに集中できて
益になると捉えることもできる(笑)

…実は、メニューの中にある
「平成PR頁」の更新にコツコツと
先だってから取り組んでいて
既にリニューアルを完了させている。

後は、青山氏の新作が発表され
その事を加えるだけとなっているのだ。

すっかりメジャーになられた青山氏の
純文学デビュー作品『平成』については
私はNetを通じてその起稿からずっと
青山氏の「リアル・サイト」の
メイン・コンテンツである
「オン・ザ・ロード」の更新を通じて
そして、あの当時はGAIAXBBSの遣り取りにて
手に取るように進捗状況が伝わり
目が離せずズーーーッと見守らせて
貰って来ていたので
せめてもの餞として、応援頁として
作成させて貰ったものである。

なので、思い入れも深くこの「平成PR頁」
は大切にしたいと思って来たのは
云うまでもない(笑)

今回、リンク切れのサイトも出てきたので
思い切ってリンクの入れ替えも行い
サイトデザインにも少しニュアンスを
違え大人っぽい印象の頁になったと自負している。

新しくリンクに加えさせて戴いた
サイトオーナーさんは青山氏のサイトの
常連さんの面々であり皆さん、読書家であり
日々前進を心掛けておられる方々ばかりである。

まさに、青山氏の強力な支援者として
敬意を表しつつ掲載させて戴いた。

深まり行く秋、収穫の秋の第2弾として
氏の新作がこの頁にUpできる日が
一日でも早く実現できるように
願ってやまない
相変わらずな私なのである(爆^^;)








このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑






FromEruze Mint.mamu









*・・・泣いた赤鬼・・・*

at 2003 10/20 22:24



先週末は実りの秋に相応しい時間を過ごせ
嬉しい収穫を得られたと感じ入った。

土曜日の夜、
NHK土曜特集「ジャパネスクな夜」
(古典芸能界の若手ばかりが集合)
を鑑賞した。

狂言・歌舞伎・能・尺八・バレエ…
いずれの若者達もその技量では最高峰の
才能を発揮し注目・成長し続けている
サラブレット達であり、今後の活発な
そしてしなやかな活躍が期待される
真の意味での「エリート」達である。



『尺八とピアノの競演…』

「ショパンのノクターン第2番」
このあまりにも完成していて
しかもポピュラーな小品を 
尺八をまるでフルートのように
鮮やかに吹きこなし編曲した斬新さには
唸らされた!(笑) このデュエット、
かなり新鮮で もっと演奏して
欲しかったくらい興味深かった。



『創作バレエ…熊川哲也』

「カノン」を聴いたインスピレーション
に拠る創作バレエ(5分間に纏めていた)
世界の熊川の華麗なるバレエの世界が
たった五分間という短い時間の中で
充分に表現されていて目を見張った!



歌舞伎『泣いた赤鬼』

市川染五郎と中村獅童がこの有名な童話を
分かり易い演出にてしかも歌舞伎仕立てで
披露してくれていた。


人間と仲良くなりたい赤鬼が友達の青鬼に
その願いを話し相談。

すると…青鬼は

「わざと人間がきたら苛めるので
そこへ赤鬼クンが来て僕、青鬼を
退治すればいいんだよ!」 …と提案。

「人間は君を命の恩人と定め、仲良くしてくれるに違いない! これからもどうぞよろしくお願いします<(_ _)>、となること間違いないさ♪

…計画を練り、その通りに決行し
もともと心の優しい赤鬼は清水の舞台から
飛び降りる程の覚悟で大切な友人の青鬼を
退治する真似事をする。

たまたまこの謀(はかりごと)の
犠牲者となってしまった老・夫妻は、
青鬼クンの予想通り赤鬼を信頼し
命の恩人として友達になってくれた。
赤鬼は嬉しくてこの老夫妻を大歓迎し、
連日のように家は招きご馳走をしたり
お茶を用意したりと甲斐甲斐しく
忙しく過ごしていた。


…しかし…
…………しかし…
…。

。。。…しかし


急に赤鬼は、最近青鬼を見掛けない事に
気がついた。

急いで青鬼の家へ行ってみると…
…すると…




………そこには 
一通の手紙だけが置いてあった。


「あかおにくんへ

ぼくがここにいてきみとなかよくしていると
せっかくにんげんとなかよくできたのに
またみょうなことになってしまうかもしれない。

そんなことになってはまずいので
しばらく、ぼくはたびにでます。
おげんきでさようなら…あおおに」


この内容の手紙を読んで…
はじめて赤鬼は、青鬼クンの本当に
友達を想っての心遣いを知るのでした。
「青鬼くん…青鬼くん…」
。。。と涙を流すのでした…。

歌舞伎としてはやっぱり斬新で
しかし品格を失わずに子供たちが見ても
理解できる演出に感動した…。

今、このお話しに久し振りに触れて…
心に浮かんだ言葉があった。


…なんという言葉か…

今は敢えて書かない(笑)


。。。ところで

あなたは、どんな言葉が

脳裏に浮かびました?



…ふふふ








このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑






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Resolution and Independence

at 2003 10/21 17:49




「自立と独立」


この二つの意志のある言葉を
今後サイト・ポリシーとして掲げる。

なんと大袈裟な...と
苦笑されている方もおられるだろうか?(^^;

ここで云う「自立と独立」とは
責任と義務を果たし適度なスタンスを保ち
Netの海の中でしなやかに、そして
誰にもおもねず、媚びず、寄り掛からず
淡々と立ち続けて行きたいという意志の
表明である。


そうでなければ、自由で伸びやかな発言は
望めないないということを強く想うからである。

なんてことはない...(苦笑)
これまでずっと留意していたことを
言葉にして纏めてみただけである。

ただ、それによって、より明確に
自覚できる、そういう効用はあるようだ。
そして、それによって訪問して下さる
お客様も
「このサイトはそういう方針なのだな!」
と把握し易いのではないかとも
思ったのである。

勿論、このサイトは私の個人的な
きわめて個人的なサイトであり
特筆すべき優れたコンテンツがあるわけでも
高度なスキルを駆使してのサイトでもない
平凡などこにでもありがちなサイトである。
それは管理人である私が一番認識している。

しかし、私にとっては大切なこれまでの
3年以上継続してきたサイトであり、
素晴らしい常連の皆様と育み築き上げて来た
動かしようがない歴史が一杯詰まった
記録のサイトでもあるのだ。

...。
あなたにとっては全く価値もないサイト
しかし...
私にとっては、とっても大切な場所。

そういうニュアンスはご理解戴けるだろうか?

来訪してくださり交流を継続して頂いている
皆様にはお伝えしたいと願い
敢えて、言葉にしなかったこと
ここに記載する。

「時間」というただ過ぎ去るだけの現実を
鮮やかに切り取り、残すことができる
一つの方法に「記録」という手段がある。

サイトの中にある「言葉」の一つ、一つが
私にとっては宝物であると表明したい。

たかが、ホーム・ページ
されど、ホーム・ページ

なのである(笑)

...お・わ・か・り・?
...
.........



ふふふ








このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑






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*「風が吹き、その後、雨が降り始める」*

at 2003 10/22 20:41



晴れていたな...と安心していると
やがてお天気が変わることを告げる風が吹き
そして雲が厚くなり、雨が降り出す(笑)

毎日のお天気の変化はそのまんま
人の心の推移にも似ている。

「行雲流水」の如くあればいいけれど

中々、その境地にまで達することができない
俗人の私はそれが自然なのだろうな、
と苦笑しつつ想う。

昨日、散々考えて掲げた方針。
今日になって読み直すとちょっと笑えた。

...んーーーーーん、

…はっきり云って
一生懸命なのは伝わるけど、いささか...
...と、云うより、かなり(苦笑)無粋。
ま、しかし、この無粋で洒脱になれない
そういう不器用さが 素の私なら
それならそれでいいじゃないの。とも思い
書き換えるつもりも、外すつもりもない。

「今は掲示しておいた方がいいのだ」と
心に言い聞かせている次第だ。
...やれ、やれ(大苦笑)

と、深い溜息が苦笑いと一緒に
自然と出て来てしまう...そんな心境なんだな。








このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑






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「今・・・もしかしたら(笑)」

at 2003 10/23 17:26



私はとても...

恵まれているのかもしれない...。

しかし、でもそこは、

だからこそ、落ち着いて、落ち着いて、

いぶし銀のように、しかも、

妥協しないで、

毅然と真っ直ぐに前を向いて


己の信念と正義を貫きたい。











このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑






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*・・・新聞を目にして.・・・*

at 2003 10/25 15:32



晴天だとの予報に反し
今朝は曇りがちな空模様...。
お布団を干すことは諦めた(苦笑)

熱いお茶を淹れ直し
...ゆっくりと新聞に目を通した。
藤井総裁「解任」の記事は予想通りだった。
社説は参考になったがなんとも...。
「うーーーん(−−;」である。


社会面...ここに出てくる記事の凄惨さ、
酷さの羅列に
いつものことだけれど気分が悪くなった。

子供達が危険に晒され過ぎていて、
私の中の母性が悲鳴をあげだした。

なんたること!!
目を覆うばかりな無責任な親達、
恥知らずな大人達、
無関心過ぎるそれらを取り巻く世間、

何度も溜息が出てきた。
事件になってしまう前に
なんとかできなかったのか...。
そういう思いが込み上がってくる。

確かに、今、この世知辛いご時世
自分のことだけで手一杯。
他人のことなどに心を砕くことなど
できないほどに余裕がないのだと
かえってきそうではあるが、
しかし、しかし...。
あまりにも非力で無力な小さなまだ
両親の保護を一番必要としている
幼児たちをどうして慈しみ、愛し
育むことができないのだろう。
何故、育てられないのなら
子を産んだのだろう。
(...事情・経緯もちろんあるのは
 承知で書いている。)
保育園の園長・保育士、児童相談所の職員
病院の医師…が少なからずもその前兆を
薄々感じていながら手を差し伸べ
幼子の命を救うことができなかった無念の味は
苦すぎる。


「おかあさんといっしょにおふろにはいって
からだをきれいにあらってほしい。
おかあさんといっしょにごはんをたべたい。
おかあさんといっしょのおふとんでねたい。
おかあさんにだっこしてもらいたい。
おかあさんにやさしくしてらいたい。
…。」


と、亡くなられたお子さんは
保育園の先生に自分の母親に伝えて欲しいと
訴えていたそうだ…。
彼にとって亡くなるその時までの生活は
生き地獄そのもののようであったのだろう。

自分の母親に甘えられない理不尽さ不条理さ
寂しさ、口惜しさ、悲しさ、孤独感…。
5歳の子の心が荒みきり情緒不安定になって
いたと聞くが
この子の精一杯の訴えと必死な抵抗だったと
推測される。
この状況で健やかにノビノビとすくすく
精神的にも健全に育て!…という方が
不自然なほどではなかったのではないだろうか?


ただ、ただ、ご冥福を祈ることしか
できない。


…。合掌




そして...これは許せない!と
一瞬 頭に血が昇ったのは(大苦笑)

なんと公立小学校の現職教諭が
校内で女児暴行未遂で逮捕との報...。
これって...何?
エッ?…現職の公立の教員?
毎日のように教職に就いている者の
不祥事が相次いでいて辟易である。

子供達にとっては絶対的存在であり、
頼るべき信頼できる大人の代表格である
「学校の先生」が実は一番いかがわしく
疑わしく、不審者であるなんて…
嘆かわしいどころか大問題である。

「我が身を守れるのは唯己のみ。」

真実、そのように感ずる次第である。
我が家にも年頃の子供達がいる。
他人事ではないので余計に厳しく受け止める。
年齢はハイティーンであり学年も上では
あるけれど、
心配であることには変わりはないのだ。




…(−−;
それにしても、だ。

深い、深い暗闇の淵を覗いた心地。








このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑






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おはようございます。

at 2003 10/27 07:36


何はともあれ、何がどうであろうとも…






根気・暢気・元気…そして陽気






何はともあれ、

何がどうであろうとも…



…ね(笑)










このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑






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*・・・雨が降る朝は…・・・*

at 2003 10/28 08:05



秋晴れの早朝の気配は勿論素敵だけれど

秋雨が篠つくように降り込めている朝もいいね。


出勤前まであと僅かだけれど、
時計を横目に見ながら美味しいお茶を喫する。

なんと贅沢な愉悦…(笑)

こんな日は少しづつ、テンポを落として
poco a poco rit.

今週のマガジン配信もなんとか完了し
一段落(苦笑)やれやれ…。
次回は150号を迎える。
うーーーーん…。
いつまで続けられるのかな(大苦笑)

つれづれに、あれこれに想いを馳せつつ
ゆっくりと丁寧に一日を過ごそう。
一つ、一つに対しベストを尽くそう。

昨日、長男(学生寮入寮中)のところへ
冬用の布団と衣類、風邪薬、そして
色々…を手紙と一緒に宅急便にて送った(笑)

今週はあの子の誕生日がある。
大きくなったもんだ。








このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑






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Halloween.

at 2003 10/29 23:30



神無月の最終は

Halloween.

今年もハローウィンの季節となりました。
魔女・妖精・かぼちゃ・仮装パーティー
ちょっとお洒落な感覚でこの時だけは
カボチャが主役(笑) パンプキン♪なんて
洒落たネーミングで呼ばれてお澄ましさんです。
うふふふふ










このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑






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太陽がくしゃみをしたらしい…

at 2003 10/30 08:04



太陽だってたまにはくしゃみをするさ…

…それをフレアーともいうだけよね(笑)

ただ、太陽がちょっと大袈裟にくしゃみをすると

銀河系全体に影響が及ぶんだ(苦笑)

仕方ないさ

宇宙に存在しているんだから…。

しかし、なんだね(笑)

これって磁気あらしともいうだってさ
(爆) やれやれ…。



カリフォルニア州ではまだ山火事が続き

北海道ではオーロラが観測され

イラクでは自爆テロが頻発し

北朝鮮へ元・オウム信者の女性が
亡命したいと云う

もうすぐ選挙で

鈴木宗男さんは胃がんで胃を3分の2も切った

真紀子さんは選挙戦になるとはりきって

長老のお二人は退陣

石原氏の三男坊が出陣



阪神タイガースは日本シリーズは負けたけど
セリーグでは優勝し
星野監督は勇退。


時々刻々、日々雑々

ごちゃまぜなこと雑多なことを載せて

地球はゴロリンと今日も廻る

磁気あらしにも負けず

人間の愚行にも負けず

今日も健気に地球は廻る

…(苦笑)









このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑






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・・・ Meditation・・・

この曲を聴いて…

できたらもっと自由に

もっとのびのびと

大きく羽根を軽やかに伸ばして

深く、広い瞑想を


…したいものです。










このように日は昇り、日は暮れる
「シアンクレール」の店は今夜も賑わって
…くれるかな?(笑






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