…温故知新…日々・徒然・処感・緒感…








静かに思へば、万に、過ぎにしかたの
恋しさのみぞせんかたなき。
人静まりて後、長き夜のすさびに、
何となき具足とりしたため、残し置かじと
思ふ反故など破り棄つる中に亡き人の手習ひ、
絵かきすさびたる、見出でたるこそ、たゞ、その折りの心地すれ。
このごろある人の文だに、久しくなりて
いかなる折、いつの年なりけんと思ふは、
あはれなるぞかし。
手馴れし具足なども、心もなくて、
変はらず、久しきいとかなし。
〔徒然草 第二十九段〕


“つれゞなるまゝに…”ですね(笑)
えるぜ





処感 2003年12月


季節は確実に進んでも「しあんくれーる亭」は賑わう(笑

at 2003 12/02 07:51


師走、壱拾弐月、年の瀬、年末...。
12月はさまざな呼び方をされているが
1年の締めくくりの月だから人々はこの月には
特別な想いを抱くのかもしれない。

1年を振り返ってみて、色々なことを
思い巡らすのかもしれない。

あんなこと、こんなこと、
嬉しかったこと、喜ばしかったこと
残念だったこと、悲しかったこと...。

本当に日々時々刻々、事情は呆れる程の変化と展開を繰り広げている。
この「事実は小説よりも奇なり」そのものの現実の中で
時に流れに乗り、時にその流れから逸れつつ
己の思うところの歩みをそれぞれの人が
それぞれの思い描くシュプールを描きつつ
進んでいるのだとあらためて想う。
それでいいのだ...とも、想う。

なぜなら真実でいうところの正邪は
人間には決められることではないからである。

もちろん、倫理的にみて常識から明らかに
逸脱してしまったら(法的秩序を踏み越えた場合)
それは法によって罰せられるのだが
人が人を裁くことはできないのが実情だ。

誰にも自由と権利を持つ一人の人間を
不当に扱うことは許されてなどいない。

ただ、では、己はどうか?...である。
己を振り返り、自ら内省する自由もあるのだ。

人は他者の働きかけによって刺激や影響は
確かに受けるけれど
人は他者の働きかけによってその内面を
変えることなどできない。

自らが自覚して、認識してこそ
はじめて変化が可能であり、変革が可能なのである。

自分が変わる、そのことに臆病になってはいないか?
自問自答しつつ歩むことが叶うのなら
いつもそのように意識して生きることができるのなら
どんなにいいだろう...と
深い溜息をつきながら想った。









このように日は昇り、日は暮れる
...そして12月になってしまっても
「しあんくれーる亭」は...(笑
本日も賑わうのである






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夜は明けて、日は昇る

at 2003 12/04 07:57



丸い地球の小さな陸地に
犇き合うように蠢いて必死に生きている。
それが生物(笑)

ダイナミックな宇宙の理の中で
奇跡のような偶然の重なりの恩恵で
もしかしたら、今、生をたまたま受けているだけであるのに...
その仕組みの巧妙さゆえこの幸運を意識できず
日々を無為に過ごす我等の愚かさを
もしかしたら
上から苦笑しながら見守っている「大いなる存在」が
あるのかもしれない...などと

こんなに明るく晴れて光が溢れる場所にいると
自然と思えても来る。

とにかく、夜は明けた。お日様は今朝も元気に昇って来ている。

今日一日の始まりは、常に真っ白な何も
書かれていないノートに向かう新鮮に通じる
爽快さがある。

彼の地で元気に使命を果たそうと
懸命に働いて下さっている方々のご苦労を
もっと重く意識したい。

自分のことだけで一杯一杯...。
そういう己を恥じつつ今朝再度思う。

どうか、ご無事でご帰国をと。





このように日は昇り、日は暮れる
...そして12月になってしまっても
「しあんくれーる亭」は...(笑
本日も賑わうのである






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慎んで哀悼の意を表します

at 2003 12/06 10:06


<2003年11月30日記述分再掲及び加筆>


イラク復興支援に携わっておられていた
生え抜き日本人外交官のお二方が
襲撃を受け亡くなられたとの訃報が
11月最終日曜日の長閑な朝、流れた。

遂に犠牲者が我が同胞からも出てしまった。
ということだ。

この悲しい現実にひるむことなく淡々と
一日も早く、このような悲しい報が
流れない日常が取り戻せるよう
イラク復興早期実現が為されるように祈る。

日本政府に対して望むことは
亡くなられたお二人の崇高なる魂に恥じない
堂々とした日本独自の在り方を打ち出し
対処に鋭意 粉骨砕身専念して戴きたい。

...合掌

本日2003年12月6日(土)
外務省葬にて葬儀が執り行われる。
*外務省は弔問記帳を受け付けていたが
 12月1日からの昨日までの5日間で5327件の
 記帳受付がなされた。




“ただちに内部に向かえ、
そのなかに中心が見つかる。
どんな貴人もそれを疑いはしない。
きっとそこに規則がみつかるだろう。
独立の良心こそ
君の道義の日の太陽なのだから。

・・・・・・・・・・

ほど良く充実と浄福を楽しめ、
生が生を楽しむところには
常に理性をあらしめよ。
そうすれば、過去は常住にあり、
未来はあらかじめ生き、
瞬間は永遠となる。”

〔「遺言」1829年2月作詩、から;ゲーテ〕




現実を静かにみつめよう。
確かに自分の目と耳を澄ませ、しっかりと
冷静に対峙しようではないか。

イラク復興の為に誠実に尽力された
奥大使、井上一等書記官、御両名の志を
我々も受け取りたくおもう。
その姿勢が大切だと感ずる。

「何もできない」と
「何かできるかもしれない」では
雲泥の差があると思うからである。

「積極的な関心を持つ。」
このことから全てが始まるのだと
あらためて思う。



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師走ならでは...

at 2003 12/07 20:18



…( ..)φメモメモ…

年賀状のデザインを考えつつ
大掃除の手順を計画する。

冬休み中のアルバイト(郵便局)の為
説明会を受けに来た長男の
年末年始日程を聞き
こちらの日程との調整を考える。

明日から長女は第三期の定期考査が始まる。
徹夜での準備(苦笑)が恒例なので夜食の用意。

お歳暮の遣り取り、ご挨拶を丁寧に。
日頃のご無沙汰をお詫びがてらの恒例行事。

夫の術後検査も控えている。
私の精密検査結果もまだ出てこない。
これがちょっと気懸かりではある(苦笑)

師走になった途端に、いつものせわしなさに
上乗せするかのように
怒涛の如く細かな非日常が加わる。
漏れることがないように万全を期す予定。

仕事納めまでまだあと三週間はある。

流されないように、意識してこの12月を
生きたい。

明後日はマガジン配信日。
マガジン原稿はいまだ真っ白のままである。





このように日は昇り、日は暮れる
...そして12月になってしまっても
「しあんくれーる亭」は...(笑
本日も賑わうのである






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More・・・

at 2003 12/10 23:23


More...もっと貪欲でありたい

More...もっと腰を据えて対象と対峙したい。

More...もっと前へ進みたい

More...もっとしっかりしていたい

More...もっとスッパリ割り切りたい

More...もっと何事も深く受け留めたい

More...もっと社会を見る視野を拡げたい

More...もっとあなたを愛したい

More...もっとあなたから愛されたい

More...もっと...もっと 生きたい






このように日は昇り、日は暮れる
...そして12月になってしまっても
「しあんくれーる亭」は...(笑
本日も賑わうのである






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何度でもやり直せるさ

at 2003 12/12 00:04



転んでしまったら起き上がればいい
多少、膝小僧がヒリヒリするかもしれないけど
それは、しかたないって割り切って
勢い良く、立ち上がってしまおうよ。

気持ちに綻びが出来てしまったら繕えばいい
気がついたのが早かったから
被害が少なかったと気持ちを切り替えて
ただちに方向転換をすればいい
グズグズしているより、悩んでいるより
そうした方がいい時だってあるよ。

間違っていたと自覚できたら直せばいい
何度でも仕切り直しはできるさ
やり直しだってできるし

要は、己の自覚に尽きる。
他者のせいにしてはいけない。
他者に影響されたとしても
責任は己自身にある。

自己決定をしその選択をしたのは
他ならぬ自分自身なのだから、
その原点だけは明確にしておきたいよね。

ヒリヒリと痛む傷は
時間がいつか癒してくれる。
でも、心に出来てしまった傷は
なかなか癒されることはない。
放っておいていい筈はないんだから...。

気がついたらその時には動いて欲しい。
どうするのも、勿論、自由なのだけれど
痛々しいまま、いつも堂々巡りをしている
そんな惨めな姿を晒すことはないのだ。

何度でもやり直しはできる。
きっとできるのだから...。
今からでも…遅くはないと思うな。




このように日は昇り、日は暮れる
...そして12月になってしまっても
「しあんくれーる亭」は...(笑
本日も賑わうのである






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おはようございます。

at 2003 12/26 19:53



なんだかんだと云ってもクリスマスは
今年もやって来るのだ(笑)。

…とりあえず、昨年Upした頁を一応
今年も掲載しておこう(苦笑)。
そして…気が向いたら編集や更新をしようと予定しているが未定でもある。
そう…気が向けばするし、そうでなかったらしない。
こういう自由って心地良いと感ずる。
Netは案外自由なようでそうではない部分が
多いので余計にそう感じるのだ(大苦笑)

「クリスマスの森」へGO!(笑)>
↑「クリスマスの森」というテーマで
気紛れに創った数枚の頁で構成した作品…。
お時間があり、お気が向かれたらどうぞご笑覧あれ…。
(※頁の中にある小さなクリスマスアイコン達もクリックしてみてね♪)
でも、これ、私の作品ですから勝手にコピー&リンクしたりすることは当然しないでね(爆)
そういう「非常識なお方」はおられないと
信じてはおりますが、「いろぉ〜んなお方」が
棲息しているのが(苦笑)この「Net」という世界であることは残念ながら否めない。









このように日は昇り、日は暮れる
...そして12月になってしまっても
「しあんくれーる亭」は...(笑
本日も賑わうのである






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愛すべきバロン…♪

at 2003 12/15 15:03



我が家に可愛くもやんちゃな仔猫がやって来た♪
ずっと以前から検討はしていたのだけれど、
急転直下、昨日、突然(笑)その仔と出逢った
その瞬間にそれは決まった(爆!)

旧来の友人、麻衣子さん宅のネコズに毎日
癒され、ご近所のポロンちゃんに慰められ
過ごしてはいたけれど、やっぱり自宅にて
柔らかく温かく、可愛く気紛れなこの仔猫と
一緒に過ごしたいと思ってはいたのだった。

遠い将来の夢の一つだったのだが…
意外にもこんなに急にその夢が叶ったということ。

この仔猫の名は「バロン」
公認血統書付きのアメリカン・ショートヘアー!
(猫種)American Shorthair
(性別)Male
(目色)Green
(毛色) Silver Tabby
(生年月日)03-08-18

父母の両祖父母方までの血統図と一緒に
このバロンはやってきた(笑)
この仔は6猫兄弟の中の一員だったとか。
それぞれが可愛がられているらしい。

人懐っこく甘えん坊でやんちゃで素直。
元気印の我が家の成員と相性が良い仔なのである。

暫くはこのもうすぐ4ヶ月になる仔猫のバロンから
私は目が離せない。

もうすぐ夫と過ごして20回目の結婚記念日となる。
これは一足早いビッグ・プレゼントなのだと
感謝で一杯…(うふふ)

仔猫の居る生活…。
この至福♪何物にも代えがたい幸せ…を
ありがとう。

従って、処感も当分は「バロンねた」中心になってゆく予定…(苦笑)
もうすっかり、親バカ全開な私なのである。
書きながらも頬が遂緩んで来てしまうほどなのは
云うまでもない…(…<(_ _*)>すみません親バカです)











このように日は昇り、日は暮れる
...そして12月になってしまっても
「しあんくれーる亭」は...(笑
本日も賑わうのである






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バロン、あぁバロン、バロンちゃん♪

at 2003 12/17 21:49


さて、日曜日に突如家族の一員となった
次男坊のバロン続報…(^^;です
(…<(_ _*)>す、すみません相変わらず親バカです)

バロンはアメリカン・ショートヘアー種であるのに
かなりの「ゴロゴロちゃん」との主治医の
お医者さんからの評♪(笑)

「珍しいんですよぉ〜、アメショーで…
 こんなにゴロゴロちゃんの仔って」
「何しろ、予防注射の時も全然平気で
 ゴロゴロ甘えていたんだから(爆)」と
今夕、来年受ける健康診断の件の連絡の際に
聞かされた。
それから男の仔だから時期を見て一番
バロンに適切な時を選んで去勢もお願いしている。

バロンは日に日に、いろぉんな事を
吸収し学習している様子。

「お父さん」「お姉ちゃん」「お母さん」
を既に憶えた。
自分の名前が『バロン』であることも
記憶した。

夜は「お母さん」の布団の足元に
丸くなって眠っている。
昼間は独りでお留守番だけれど、
なんとか孤独に耐えているようで
いじらしい(笑)
おとなしく「お父さん」の椅子の上で
眠りながら「お母さん」の帰宅を待っていられるのだ。

「お姉ちゃん」の変化も見逃せない♪
ずーーーっと末っ子でいたこの娘も
やっと自分よりの小さな存在ができたことで
「お姉ちゃん」である自覚を促されたのか
急に弟バロンに矢鱈、甲斐甲斐しく家事にも
率先して協力してくれるようになったのは
大きな収穫である(笑)

「お父さん」にとってもこの仔の存在は大きい。
手術後の傷の痛みもバロンのお蔭で半減しているようだ。
バロンも心得ているのか、お父さんの膝の上に
丁度良いタイミングで甘えに行き抱かれている。
膝の上で咽喉をゴロゴロと鳴らして
安心しきって眠っているサマは
本当に可愛く温かい、「お父さん」の表情も
気のせいかもしれないけれど柔和になったように感ずる。

わたしの日々は、煩雑さに拍車が掛かり
夜明けから夜更けまで多忙になった。
しかし今はとことん、バロンに付き合おうと
思っている。

バロンはバロンなりに順応しようと必死だ。
あの仔なりに頑張っているんだ…と思う。
そしてバロンの生活パターンと我が家の生活リズムがある。
お互いの歩み寄りは確かに必要ではある。
できたら、人間と猫双方にとって最少の
調整となるようにしたいと予定している。
その為に暫くはバロンに沿って生活をしようと思っている。

サイトの更新もまたまた滞り勝ちと
なってしまうけれど、どうぞご容赦を…。

いつも来てくださり声を掛けて下さって
本当に皆様、ありがとう♪
はい、私は相変わらず元気です(爆)

根気・暢気・元気…そして陽気で
諸々をできたら楽しみながら過ごしたいと
願っている。








このように日は昇り、日は暮れる
...そして12月になってしまっても
「しあんくれーる亭」は...(笑
本日も賑わうのである






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( ..)φメモメモ

at 2003 12/18 23:38


『黒蝿』パトリシア・コーンウェル待望の新刊!
「検屍官」シリーズ3年ぶり待望の最新刊!

検屍局長辞任から5年、ケイ・スカーペッ
タは病理学者としての日々を過ごしていた。
ある日、獄中で死刑を待っている狼男シャ
ンドンからケイに宛てた手紙が届く!
上下巻同時発売とのこと♪ルンルン(笑)









このように日は昇り、日は暮れる
...そして12月になってしまっても
「しあんくれーる亭」は...(笑
本日も賑わうのである






FromEruze Mint.mamu









日溜まりのような…

at 2003 12/20 09:58



バロンの柔らかな毛並みを撫でていると
そこから温かなぬくもりと
信頼しきっている者だけにしか見せない表情を感じ取れて
心から安らぎと寛ぎを覚える。

ゴロゴロと咽喉を軽く鳴らし
トロンとした瞳で見上げられてしまうと
どんなに忙しくても撫でていてあげたくなるから(苦笑)
不思議だ。

仔猫は日溜まりのような存在
仔猫は微笑みと親愛の情を連れて来る存在
一瞬も同じ表情がない仔猫のしなやかな変化を
見逃さずに居たい。

師走の多忙さをさておき
日溜まりのような時間を愉しむ私なのである。

ふふふ。








このように日は昇り、日は暮れる
...そして12月になってしまっても
「しあんくれーる亭」は...(笑
本日も賑わうのである






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バロンのページです(笑)

at 2003 12/21 14:16



…えーーーっと(笑)
コッホン、コホコホ…。

親ばか全開の次いでだと笑ってやって下さいな。

バロンの姿をUpしてみました。
どうぞ、お時間とご関心のある方
いらしてくださいませ。

ここから…♪









このように日は昇り、日は暮れる
...そして12月になってしまっても
「しあんくれーる亭」は...(笑
本日も賑わうのである






FromEruze Mint.mamu











脈々と…連綿と続く想ひ

at 2003 12/23 21:26



静謐で真摯でひたむきな想ひの連なりは
どんなに、どんなに、時間が経とうと
どんなに、どんなに、流れが速かろうと
決して、色褪せることなく脈打つように
存在している。

あづささん…貴女の存在感は
生き生きと今もほら…こんなに鮮やかです。

貴女の生きた証しであるサイトは
見事に人々の心に感動の輪を拡げ
人と人の繋がりを促しております。

…ありがとう。あづささんを知る全ての方々。

本当に嬉しかったです。ありがとう…。







このように日は昇り、日は暮れる
...そして12月になってしまっても
「しあんくれーる亭」は...(笑
本日も賑わうのである






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静かに歳の瀬を迎えたい…

at 2003 12/26 17:08



早々にクリスマスから通常通りにデザインを更新してみた。やはり、この方がいい。

静かに穏やかに…事の推移を見守る。
そういう姿勢でありたいからである。

バロンはすっかり我が家の一員となり
帰省している長男とも友好的に過ごしている。

猫でさえ、譲るべきところは譲れる。
折り合う術を会得している。
より良く生きる為に身に備わった知恵であろう。

人間に依存しなければ生きられない
野生ではない動物は人間との関係は死活問題なのである。

無意識のうちに体内にその本能が備えられ
「可愛がられる存在」としての使命を
彼はキチンと果たしている。

人はどうだろう…。
人は…では、どうだろう。

小さな仔猫の生き方からも色々なことが学べる。








このように日は昇り、日は暮れる
...そして12月になってしまっても
「しあんくれーる亭」は...(笑
本日も賑わうのである






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去る年を見送りつ…

at 2003 12/31 15:22



「重圧」…。

これは小泉首相が発した今年をイメージする言葉だそうだ。

「派遣」

まさに今、現在進行形で取り組んでいる重大な件。

「噴出」

吹き出る、吹き出る、前代未聞なこと
今年はこれでもか、これでもかと異常な事件が
頻出していて憂慮ばかりの一年だったと
言い切ってもいいのではないかな…。

個人的には良くても、全体を見渡すと
この年の瀬を沈鬱な心持で過ごしておられて
いる被害者の方も多いかと察する。
凶悪な事件があまりにも多くて
息をする暇もないくらいだった。

「不況」

未だにキーワードから消えない気分が落ち込む言葉。修学旅行へ行けない子、給食代を
払えず、未払いな家庭が増大とか…。
こういう事態がかなり危機的だと感じない
お偉方さん、の思考回路を疑う。

「人間万事塞翁が馬」

どうであれ、事実は変わらない。
変わるのは自分のほうだ!
物事をどう扱うのか…その対峙の仕方で
ヒトの考えがはっきりとしてくる。
同じ件でも全く違ったように見えてくるから
不思議でもある。

去る、災いが去る…となってもらいたい。
そういえば(笑)来年は「申」である。


激動の2003年でした(大笑)
一時はサイト運営も休みにしてしまう
そういう件もありましたが
なんとか持ちこたえられているのは
来てくださる皆様の温かいお気持ちのお蔭です。
大変お世話になり、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
末筆ながら、来訪して下さった皆様の上に
幸多かれとお祈り申し上げます。  











このように日は昇り、日は暮れる
...そして大晦日になってしまっても
「しあんくれーる亭」は...(笑
賑わうのである






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